昨日は2つの快挙がありました!
まずは【オオエライジン】デビューから無傷の10連勝達成です☆
スタートで出遅れた時はドキっとしましたが...
やはりエンジンが掛かってからのペースアップは誰も付いて行けませんね。
追ってから手ごたえほど伸びないのは、ちょっとソラを使うところがあるのか?
まぁなんにせよ、強かった!
この後の戦いがさらに楽しみになりました。
そして、『浦和記念』は川崎の【ボランタス】が勝利☆
後方から直線グイグイ伸びて、ゴール前でまとめて交わす豪快な勝ちっぷり。
『JBCクラシック』で、【スマートファルコン】【トランセンド】という両雄を追いかけて勝ちに行く競馬を演じた【シビルウォー】を差し切っての勝利は、大きな価値があります。
山崎誠士騎手のガッツポーズに、喜びの気持ちが現れていましたね。
そして今日は、『笠松グランプリ』です!!
『笠松グランプリ』 1400m 15:50
北陸・東海・近畿・中国地区交流戦。今回は兵庫から2頭の遠征馬を迎えて10頭で争います。
注目は、地元笠松の【エーシンクールディ】。
少し距離が長いのでは?と思われた、大井『レディスプレリュード』では、気持ちよく逃げてあわやの3着に大健闘☆
続く『JBCレディスクラシック』も大きな期待を寄せていましたが、マイペースで逃げることが出来ずに撃沈...。
敗因がしっかりしているので、悲観することはないし、今回1400mに距離が短縮されるのもプラス。
大外枠なので、逃げるまでに脚を使わされそうですが、この馬のスピードを信じて本命にします。
対抗は、兵庫の刺客【フィオーレハーバー】。
重賞3勝を挙げている素質馬が、ここに来てさらにパワーアップ。
前走のOP戦も、中団から向正面で一気に先頭に立って、3,4コーナーは持ったままで後続を待つ状態。
直線追い出すとしっかりと伸びて、OP特別2連勝を飾りました。
デビューした頃は450キロ台の体でしたが、現在は480キロ台まで増えて、明らかに筋肉がついてダイナミックな走りになりました。
レースセンスが良くて、器用に立ち回れるのが特徴。
初めての笠松遠征でも、戸惑うことはないと思います。
そして【キングスゾーン】。
さすがに交流重賞では辛くなりましたが、地方馬同士の戦いならばまだまだ格上の存在。
9歳になった今年も重賞3勝の活躍を見せています。
昨年のこのレースは【マルヨフェニックス】の2着と健闘しているし、軽視は禁物です。
◎10、エーシンクールディ
〇4、フィオーレハーバー
▲3、キングスゾーン
△7、ニシノコンサフォス