24日(水)は、九州産馬の頂上決戦『第15回霧島賞』です!
ここ何年か毎年取材に行かせてもらってますが、今年も現地に行って来ます♪
メンバーはこちら↓
第15回霧島賞出走表
JRAから7頭、船橋から1頭、迎え撃つ九州勢4頭の、計12頭で争います。
JRA7頭のうち、【メモリアルイヤー】以外の6頭はすべて荒尾遠征の経験あり。
前走でトライアルの『えびの特別』を制した【カシノアクセル】は、今年1月に荒尾『ノカイドウ特別』で初勝利を果たし、九州産3歳馬の戦いである『たんぽぽ賞』3着と、荒尾に遠征した3度ともにいい成績を残しています。
前に行く先行力もあるし、このコースはかなり合っているんじゃないでしょうか。
大外枠に入ったので、逃げなくても外2番手辺りにつけられればスムーズに道中も運べるはず。地元の名手・吉留騎手が騎乗するのも心強いですね。
トライアル組の中央勢は、力が拮抗していてなかなか読みが難しいところ...。
展開ひとつで着順も全然変わってくると思います。
その中で、前走初の荒尾でよく差して来たのが【ネオスペチアーレ】。
これまでの成績を見ると狙いづらいですが、前走はコースによく対応したと思います。2戦目でさらなる前進が出来る可能性も。
中央勢の中で唯一初の荒尾となる【メモリアルイヤー】は、コース初だけでなくダートも初!
前走で重賞『北九州記念』を走っていますが、さすがにいきなり荒尾の深いダートというのはしんどい気もしますね。ダートでどのくらい走れるのか、今回は様子見程度。
昨年のチャンピオンである【テイエムヨカドー】は、昨年の勢いに比べると淋しい印象。
それでも、ここまで戦ってきた相手が違いますから、能力を出し切ることが出来れば今年も好勝負でしょう。
根性のある馬ですから、復活を期待しています。
佐賀生え抜きの【カミノチカラ】は、意外にも荒尾での勝ち星なし。
九州代表の中ではダントツの実績ですが、勝ち切るまでは...というのが正直な印象です。
◎12、カシノアクセル
〇6、テイエムヨカドー
▲9、ネオスペチアーレ
△7、キリシマウイング
△11、カシノピストン
当日は、どこかのタイミングでネット中継に出演します!
発走は16:00。
オッズパークでは、霧島賞キャンペーンやってますので、こちらもぜひチェックして下さい♪