皆様、明けましておめでとうございます☆
2010年最初の Red Viwe は、昨年末に行なわれた『日本プロスポーツ大賞』授賞式の模様をお伝えします!
まず、地方競馬界から受賞したのは...
功労賞:岩手・小林俊彦騎手
(82年のデビューから27年のキャリアで着実にその地歩を固め、積み重ねた勝利は3300を超える。
騎乗に対する真撃な姿勢やフェアプレイ精神は後進の格好の規範ともなっており、地方競馬を代表する騎手の一人として信望を集めている。)
「受賞会場に来て、改めて賞の重みを実感しました。
この賞に恥じないよう、励みにしてもっと頑張らなきゃ。
今は競馬だけじゃなく、世の中が不況。
地方の1騎手だけど、自分に出来ることはとにかくいいレースをすること。
騎手会長として、存廃問題などで県民のみなさんと交流を持ち、理解していただき、存続するこが出来ました。
恩返しがしたいと思い、福祉や震災などのチャリティを少しずつですがしています。
自分自身のこととしては...怪我のないよう、1レース1レース大切にしていきます!」
新人賞:ばんえい・長澤幸太騎手
(1月の初騎乗初勝利以降、瞬く間に頭角を現し、10%に近い高い勝率で早くも60勝に到達、重賞制覇も果たした。
騎手のスキルが大きなウエイトを占めるといわれるばんえい競馬で、新人騎手としてこの成績は驚異的であり、将来が嘱望される。)
「会場に来たら、もの凄い方ばかりで緊張しました。
野球が好きなので、原監督にお会いできたことが1番嬉しかったです。
デビューしてから、色々な方に支えてもらってここまで来ました。
自分ひとりの成績ではないです。
2010年はさらに頑張って、ばんえい競馬をもっと多くの人に知ってもらいたいです!」
そしてJRAからは...
功労賞:横山典弘騎手
(デビュー24年目の2009年、日本ダービーを悲願の初制覇するなど、年間重賞勝利数では全国トップを走り、大舞台での勝負強さを発揮している。
7月18日には中央競馬史上5人目、現役では2人目となるJRA通算2000勝を達成している。)
新人賞:松山弘平騎手
(初騎乗でいきなりの初勝利を挙げると、同日に2勝目をマーク。競馬学校卒業生として史上2人目となるデビュー日2勝の快挙を達成。
その後も順調に勝ち星を伸ばし続け、夏の小倉開催で14勝を挙げるなど、今後の活躍が期待される。)
功労賞を受賞した、横山典弘騎手、小林俊彦騎手
新人賞を受賞した、松山弘平騎手、長澤幸太騎手
2009年の競馬界を盛り上げてくれた、4人のジョッキーたち...
本当に、おめでとうございました!
2010年の活躍も、期待しています♪