22日、福山競馬場で『西日本グランプリ』が行われました!!
昨年から始まったこのレース、今年は距離が2250mに伸びてのレースとなりました!
福山のコースを2周ちょっと…
ゴール板の前を2度通過するわけですから、折り合いが大切です☆
1着でゴールを駆け抜けたのは…1番人気、高知の【フサイチバルドル】でした!
スタートしてすんなり好位につけると、道中かなりのスローペースになってもかからずにジッと我慢。
3,4コーナーで馬なりで上がっていくと、直線突き放すという本当に強い競馬でした!
騎乗した赤岡騎手にとっては、昨年の【スペシャリスト】に続いて2連覇達成となりました☆
昨年の10月、レース中に心不全で亡くなってしまった高知の名馬【スペシャリスト】を彷彿させる圧勝劇!!
赤岡騎手のコメント
「距離がどうかな、とは思ってたけど、自信持って乗りました。強かったですね!」
次走はJRAの小倉遠征や、佐賀のサマーチャンピオンを視野に調整するそうです♪
この日は小牧太騎手が、1日開催委員長を務めたのですが、バルドルを管理する田中守調教師とは、騎手学校時代の同期生で、今では飲み仲間なんだそう。
勝った田中守調教師に、小牧騎手が賞状を手渡す…という素敵な場面を見ることが出来ました♪
賞状を読み上げている小牧騎手は、ちょっと恥ずかしそうでした☆なかなか見られる場面じゃないですよね〜
2着には名古屋から遠征に来た【ノゾミカイザー】が頑張りました!
3着は、昨年このレース2着だった園田の【スマイリングフィル】
4着には地元・福山の【ゴールドイチモンジ】!