21日、大井競馬場で行なわれた『TCK女王盃』。【ユキチャン】vs【ヤマトマリオン】の激突は、今回も【ヤマトマリオン】に軍配が上がりました!
『クイーン賞』のあとの『名古屋グランプリ』で、並み居る牡馬たちと戦って4着に頑張ったので、さすがに疲れがあるかしら・・・なーんて想像は甘かったですね!出遅れながらも強かったですね!!
「もともとあまり前に行きたいタイプじゃないし、ちょっと控えた方が最後までしっかり走ってくれる馬。ゲートの中でうるさかったし、まぁ出遅れてもいいかな・・くらいには思ってましたけど、あんなに出遅れるとは思いませんでしたね(笑)。
距離も問題ないし、牝馬同士では力が上。今日もユキチャンが人気でしたけど、ミユキチャンとヤマトマリオンもよろしくお願いします!!」
爽やかなミユキチャン☆スマイルでした。
2着【ユキチャン】
武豊騎手
「スタートで滑ってしまって1,2コーナーは理想的な形ではなかったんです。向正面から行った方がいいかなと思って早めに行きました。最後まで止まってないし、よく頑張ってくれました。でも勝った馬とは一瞬の脚の差がでましたね。それを警戒して早めに動いたんだけど・・・
状態もすごく良さそうだったし、少し右にもたれる面があるので右回りは問題なかったですよ。」
後藤調教師
「最後も差し返しているだけに、差はちょっとなんだよなぁ・・・次は(エンプレス杯・2100m)距離が伸びるので、スタミナを生かすレースをしたいですね。」
4着は【ラピッドオレンジ】
7着は休養明けの【サヨウナラ】
岩田康誠騎手
「レースの流れに乗れたし、リズムよく走れたんだけど・・・マイナス体重(−19キロ)と休み明けの分なのかな、追ってから全然手応えがなかったですね。これを使って変わってくると思います。」
15着は笠松から遠征した【ボナンザーオペラ】
今回初のダートグレード挑戦を経験して、どんな風に強くなってくれるのか・・楽しみですね♪