昨日は船橋競馬場で、『日本テレビ盃』が行なわれました!Jpn?とは思えない豪華なメンバーが集まって、祝日ということもありすごく盛り上がりました〜♪
1番人気は【フリオーソ】。鞍上は5月5日にデビューしたばかりの川島正太郎騎手。
地方競馬を代表する名馬に騎乗するということで、周りにはわからないプレッシャーもあったと思います。
レースは不良馬場の中行なわれました。
ゲートが開くと【ナイキアディライト】がトップスタート。外からは【ナンヨーリバー】がかかり気味に並びかけます。3番手に【フリオーソ】。人気の【ボンネビルレコード】と【サカラート】は中団につけました。
4コーナーをまわる時には【フリオーソ】が先頭。直線では【ボンネビルレコード】が迫って来て一騎打ち。最後は【ボンネビルレコード】が力強く交わしてゴール!!
「やったぁ〜!!」とガッツポーズしながら戻って来た、【ボンネビルレコード】と的場文男騎手。レコードタイムでの勝利でした!
「向正面ではフリオーソと離れていたけれど、笠松の馬の間に隙間があったのでそこから上がって行きました。4コーナーではフリオーソと手応えが一緒だったけど、並んだ時には勝ったと思いました。
夏負けしていると聞いていたけど、跨ったらそんなこと全然なかったです!」
【ボンネビルレコード】を管理する、堀井調教師のコメント。
「的場騎手に乗ってもらう時は安心してます(笑)。直線は見ごたえがありましたね。今日は負けたかと思ったけど、さすが的場さん。この後はJBCに直行します。もちろんJBCでも的場騎手に騎乗してもらいたい。」
中央馬の主戦が地方の騎手・・・本当にすごいですよね!
厩務員さんもボンちゃんとお揃いのネクタイで決めてます☆
2着だった【フリオーソ】の川島正太郎騎手にとっては、負けはしたけれどすごくいい経験になったことでしょうね。
「ペースが厳しかったです。僕の馬も強いけど、向こうの馬も強いですね・・」
結果論で語ることは簡単だけど、このレースを財産にしてまたステップアップしてくれると思います。人馬ともに、今後が楽しみですね♪
そしていよいよJBCが近づいて来ました!年に1度の大レースですから、それまでに色々準備して思いっきり楽しまなくっちゃ!