9月10日荒尾競馬場で、九州産馬限定の交流競走『霧島賞』が行なわれます!
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昨年は馬インフルエンザの影響で、今年の1月にスライドして行なわれましたが、その時勝ったのが佐賀の【ナセ】。やはり今回もディフェンディングチャンピオンに注目したいです。
管理する東美義調教師のコメント。
「 しばらく夏負けしていたんだけど、前回(8月30日6着)使って良くなったよ。
九州産馬らしくやんちゃな性格でね(笑)。昔は気が悪くて調教するのも一苦労だったけど、5歳になってだいぶ大人になったね。
レースにいったら真面目に走ってくれる馬。今回も前に行って頑張ってほしい。」
ほとんどの馬が対戦済みで負かしていますから、かなり期待できると思います!
中央からは7頭が参戦。その中でも大将格は【スズノクロヒョー】でしょう。まだ3歳と伸びざかり。7月に休養明けで初勝利すると、続く霧島賞トライアルも勝利☆ノリにノッている感じですね。
【ナセ】と同じように、ハナ〜2,3番手で競馬をするので前は速くなりそうですね。その展開にハマりそうなのが、佐賀の【ダイキチへイロー】。
管理する佐藤正則調教師のコメント。
「馬の状態は1月の霧島賞(2着)の時と変わらないよ。特に夏負けもなかったね。
性格はかなりキツイんだ。何か検査するにしても大騒ぎだよ(笑)。
でも一生懸命走ってくれる馬だからね。前走で初勝利したんだけど、1400〜1500mの距離がすごく合っているみたい。地元ではなかなかその距離のレースがなくて・・。
今回は前が速くなりそうだから、その後ろにつけてレースしたいと思っている。」
初対決の【ナセ】vs【スズノクロヒョー】の戦いが激化すればするほど、他の馬たちのチャンスも広がりそうですね!私も当日は荒尾入りして現地の記者さんと一緒にレース展望をする予定です♪
私自身は現役時代、九州産馬とはあまり馴染みがなかったので、今回はたっぷり勉強して来たいと思いますっ!
◎8、ナセ
○4、スズノクロヒョー
▲11、クリノダイシス
△9、ダイキチへイロー
△12、テイエムミゴテカ