行って来ました〜オッズパークグランプリ2008が行なわれた福山競馬場!!
か〜な〜り〜いいお天気に恵まれ、日焼けも気にせず取材して来ましたよ♪
新幹線で福山駅に到着すると、隣には福山城がそびえ立っています。
すごく大きくて綺麗なお城。探検したかったけど、今回は日帰りの旅でそんな余裕はなく。。。すぐに競馬場へ向かったのでした。
福山競馬場の入口はとってもポップでカラフルな感じ(o^∀^o)
まずは腹ごしらえってことで、ずっと前から楽しみにしていた【尾道ラーメン】を食べました!
スタンド2階にある『ホースショップ』。
【尾道ラーメン】はスープに油がすごく乗っているし色も黒っぽいけど、サッパリした味付けなのでくどくない。麺は平らな細麺で食べやすかったです。福山競馬場に来たら、ぜひ食べてみて下さい♪
お腹いっぱいになったところでお仕事開始!
まずは福山のコース紹介から。
1周1000mの右回り、現存する地方競馬場の中では一番小さなコースです。でも直線は300mあるので、とにかくコーナーがキツイ小回りです。
コースを見た瞬間、びびりました〜。これはもう馬をしっかり抑えられる騎手じゃないと、乗りきれない難しいコースですよ。
『オッズパークグランプリ2008』に、地元【アブソルートウイン】で挑む嬉騎手も、
「1コーナーがポイントだね。あまりスピードに乗っているとまわっていけないから、そこで地元の利を活かしたいと思ってる。」
と燃えてました〜。全国から強い馬が遠征に来て盛り上がってますが、やはり地元の馬の活躍も大切ですからね!
レースはスタートから速い展開。【キングスゾーン】が逃げて高知の【マリスブラッシュ】も果敢に先行、大井の【ラストチャンピオン】が3番手追走という形。
でも向正面に入ると【ラストチャンピオン】の手応えが怪しくなり、3・4コーナーでは【キングスゾーン】も怪しくなって来ました。1,2番人気馬の失速に、場内騒然・・・といった感じ。
4コーナーで綺麗に上がって福山コース王道のレースをしたのが【マルヨスポット】。そして直線追い込んで来たのが【マチカネモエギ】。【キングスゾーン】はそれでも3着を死守したのでした。
勝った【マルヨスポット】陣営は本当に嬉しそうでした。でもスポット君は、肩掛けが気に入らないのか、しきりに外そうとしてました(笑)
騎乗した尾島徹騎手。
「キングスゾーンの後ろでいい位置に付けられたし、前3頭がやり合ってくれたから、この馬にとって理想的な展開でした。」
会心の勝利に、ガッツポーズも飛び出しましたよ☆
管理する柴田調教師。
「前走は負け過ぎていたけど、今回は追い切りの動きが良かったんだ。相手は強かったからそんなに強気にはなれなかったけど、本当に強い勝ち方をしてくれたね。
まだこの先のことは決まっていないけど、JBCに出れたらいいな。」というコメントでした。
1番人気3着【キングスゾーン】安部騎手。
「スタートしてから先行争いが激しくて、息を入れるところがなかったね・・・」
4着【コアレスタイム】左海誠二騎手。
「左前が落鉄してしまった・・。最後はよく伸びているんだけど。」
2番人気8着【ラストチャンピオン】真島大輔騎手。
「夏負け気味で、この馬の能力を全然だせなかった。本当はこんな馬じゃないんだ。
これで休養なので、変わってくると思う。」
福山競馬場初のサラブレッド全国交流は、大興奮のレースとなりました!!!
当たった人が羨ましい〜・・・
須田鷹雄さんとともに、現地で3回も予想トークショーをしたのに、かすりもしなかったです(´Д`)すみません・・・
トークショーの合間に、ばんえい競馬を宣伝しに来ていたばんば君に乗せてもらいました!
オッズパークでお馴染み、土屋真光さんも☆
暑い中、ファンの方をたっくさん乗せてくれました!ばんば君たちありがとう!!
そしてコース内をばんばに乗って、デモンストレーション騎乗したのがばんえい競馬の騎手2人。
左が松本秀克騎手、右が藤島隆雅騎手。
お2人にもイベントに飛び入り参加していただいて、爆笑トークが繰り広げられましたよ(≧▼≦)
この日もオッズパークの色々なキャンペーンがあったんですが、行列が出来ていたのが抽選会!
こんなTシャツや・・・
こぉんなTシャツ・・・他にも【枠入不良】や【中間軽目】などなどとデザインしてあるTシャツたちやその他諸々の商品がありました!
出店も普段より多かったし、「オッズパークグランプリ」の他にも「競馬総合チャンネル特別」や「馬券ブレイク特別」があって、とっても賑やかな1日でした(o^∀^o)やっぱり生観戦はいいですね。