童顔なのに、立派なお尻を持つ彼女。そのギャップにクラッときました。
1度目は売れなかったのですが、再上場で200万円の値がつきました。
「どうよ!売れたわよ!」って顔。
もう1頭、お気に入りの女の子がいたのですが、彼女は最初500万円で上場されて売れず・・再上場では350万から2人の殿方が競り、結果400万円という値がつきました。
でも彼女自身、400万が不満だったのか、「400万!」と言われるたびに大暴れ。売れた後も、すごく怒っていた。プライドが傷ついたのかしら?
1000万を超える値がついた馬も何頭か出て、改めて「競走馬って高い。。」と思う。
この仔たちがデビューする日が待ちどうしいなぁ♪
先日、「境町共同トレーニングセンター」にて、初のトレーニングセールが開催されました☆
私の第2の実家でもる境町トレセン、色々と頑張ってますねぇ〜。
この日は南関東の関係者だけでなく、北海道や栗東、金沢からも見に来てました。たっくさんの人が集まり、かなり盛り上がりましたよ!
それにしても。。すごくいい天気から豪雨になり、またいい天気になる・・という完全なる山の天気をみなさんに披露してしまい、「群馬って、山なのね。」と改めて感じた方が多かったのでは?
空気が美味しいし、周りも静か。働いているのは元競馬人ばかり。こんなに条件がいい場所、なかなかないっすよ。と、たまには宣伝。
今回のトレーニングセール、2Fの時計を出したんですけど、騎乗者はほとんど高崎や栃木や新潟の元ジョッキーたち。JRAの村田一誠騎手も応援騎乗して、とても華やかでした。
セリも初めてのわりに盛り上がって、31頭中11頭が売れました!「ドナドナ」とは違い、売れた馬は意気揚々と、売れなかった馬はショボンと、帰って行くように私には見える。こういう時、競走馬は商業動物なんだなぁ・・と強く感じましたね。