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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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夏は牝馬だ!クードゥフードルが牡馬を倒す!

 いよいよ暑さも厳しくなってきた岩手県。西日本ほどではないけれど、こちらも連日30度を超える暑い夏になっています。
 「夏は牝馬」なんてよく言われますが、今週は牝馬が驚きの大活躍。2日土曜日は11R中牝馬が5勝。昨日の日曜日は11R中牝馬が何と8勝!牝馬限定のメインレースを除いても10R中7勝もしています。人気薄の牝馬が圧勝するようなシーンも目立ちましたね。
 見ていると、牡馬がイライラしてみたり妙に元気がなかったりする一方で、牝馬の方は元気な印象を受けます。
 「夏は牝馬」&「人気薄の牝馬」。これで高配当もバッチリ!?



 さて、月曜メインの夏油賞はダート2500mの長距離戦。コースを2周と100m、コーナーを計8度通り、スタンド前を3度通過する形になります。
 見ているファンの方にしてみれば目の前を3回も馬が通る“お得”ともいえるレースですが、走る馬にしてみればコーナーと直線の繰り返しで何度もストップ・アンド・ゴーを繰り返し、それでいて最後まで集中力を切らさない走りが要求されます。距離適性もさることながら、折り合いの良さ・器用さ。そういう点も求められるレースです。

 本命は牝馬のクードゥフードルでどうでしょうか。パドックではピリピリした所を見せますが、コースに出ると落ち着いていてむしろエンジンのかかりが遅いくらい。折り合いの良さには太鼓判を押せます。父フレンチデピュティという血統も、この距離でマイナスになる事はないはず。ここも“夏の牝馬”の強さを存分に発揮する事でしょう。

080804-k.jpg
クードゥフードル

 対抗にサンワードグロー。岩手転入後は中距離以上のレースに出ていませんが、以前はダート1900mで勝ち星があるし、JRA時代には芝の2500mや2600mも経験しています。
 この馬もむしろズブイくらいで折り合いに問題はなし。時々走る気を出さないで負ける事がある分、対抗としましたが、普通に走れば当然首位争い。

 タイキサファリは“マイルあたりで切れ味が活きる馬”という印象があって、過去に出走経験があるとはいえ、この距離がプラス材料になるとはあまり思えません。それよりは、各地の大レースを走ってきたレース経験の豊富さの方が活きてくるのではないか?
 ヒシリーガルは血統から受けるイメージほどには長い距離向きではない模様。とはいえ能力はここでは上位、軽視はできません。

◆買い目
馬単 4=3、4→6、4→5、3→6、3→5

◆お奨めこの一頭
8R:イブキミーティアー
 メンバーは前走並、勝ち馬が抜けた分大幅に楽になったともいえる。それに加えて得意の水沢。チャンスだ。相手は3・9。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/08/04
レース展望

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