*3日(日)高知 第7R『黒潮スプリンターズカップ』 1300m 18:10発走*
ここは強豪が集まりました!
中でもサクラレグナムとエイシンバランサーで迷ったのですが、地元開催ということを考慮してサクラレグナムを本命にします。
前走の大高坂賞は3,4コーナーから一気のマクリで圧勝。
地元同士では力が違います。
対エイシンバランサーを考えると笠松グランプリで完敗、東京盃、兵庫ゴールドトロフィーでは先着しているという状況です。
特に兵庫ゴールドトロフィーでは、好位から渋太く粘って価値ある4着だったと思います。
高知で迎え撃つ形。アドバンテージもあると思うので、ぜひ地元の意地を見せて欲しいです。
対抗はエイシンバランサー。
兵庫に移籍してから、なにげに地元では勝っていないのですが、逆に勝ち星はすべて遠征で挙げたもの。
しかもダートグレードのサマーチャンピオン、全国交流戦の笠松グランプリと、強敵を相手にしての勝利で、素晴らしいの一言です。
兵庫ゴールドトロフィーは期待していたのですが、自分の競馬ができず9着。
しかし、前々走の笠松グランプリは、エンジンが掛かってからの手ごたえが一頭だけ違いました。
早め先頭に立ったサクラレグナムを並ぶ間もなく交わす姿は、本当に強かったです。
今回は初めての高知ですが、遠征慣れしている上に、陣営はあの新子厩舎&下原騎手。
昨年は高知の黒船賞をエイシンヴァラーで勝っていますから、まったく問題ないでしょう。
3番手評価は笠松のストーミーワンダー。
初めての長距離輸送になりますが、ここに来ての充実度、勢いは一番ではないでしょうか。
前走の白銀争覇で初の重賞制覇。
2番手から早め先頭で、王道の競馬で勝ち切りました。
今回は一気の相手強化になりますが、今の勢いならば上位争い可能ではないかと考えます。
3連勝中のグレナディアーズ、同じく連勝中のサウスキングまで。
◎8、サクラレグナム
○4、エイシンバランサー
▲5、ストーミーワンダー
△3、グレナディアーズ
△9、サウスキング