昨日東京競馬場で行われたフェブラリーS。
インティーが素晴らしいスピードで逃げ切り勝ちを収め、未勝利から7連勝でGI制覇を果たしました!
ゴールドドリームもよく食い下がったし、見ごたえのある熱いレースでしたね。
さらに、藤田菜七子騎手がGI初参戦ということで大きな注目を集めました。
結果は5着だったけれど、直線で豪快に伸びて来た姿はカッコ良かったです。
距離が長いと言われていましたが、コパノキッキングもよく頑張りましたね。
フェブラリーSでまた一つ大きな経験を積んだ藤田菜七子騎手、
明日は佐賀競馬に参戦します。
*19日(火)佐賀 10R『たんぽぽ賞』 1400m 16:50発走*
3歳九州産駒たちの戦いです。
ここは12月11日に佐賀で行われた、ノカイドウ特別とミヤマキリシマ特別に勝利した2頭の馬が中心でしょう。
ミヤマキリシマ特別を勝ったカシノウィングは、JRAでは3戦芝を使っていて、前走は初のダート戦。
ポンと好スタートを決めると、藤田騎手が促してハナへ。
早めにスパートをかけて後続を離し、最後は詰め寄られたものの押し切り勝ち。
タイム的には同日のエリーバラードに劣っているけれど、このレースから不良馬場に変更になっていたりと条件が異なります。
初ダートであれだけの走りが出来たことも大きいし、今回も内枠に入ったので、枠を活かして積極的なレースを期待しています。
ノカイドウ特別を制したのがエリーバラード。
JRAの舞台では、ダートの短距離で3戦連続4着という成績でした。
前走のノカイドウ特別は初の長距離輸送での競馬でマイナス7キロでしたが、
レースではロケットスタートを決めるとそのまま押し切りました。
2着だったテイエムフガエゾは食い下がりましたが、3着以下は離してのもの。
タイム的にも歴代のたんぽぽ賞勝ち馬に匹敵するし、力のある所を見せてくれましたね。
カシノウィングを追い詰めたカシノホルス、2連勝中のテイエムヒッパシレ、初ダートのコチョウジュニアまで。
◎2、カシノウィング
○12、エリーバラード
▲11、カシノホルス
△7、テイエムヒッパシレ
△1、コチョウジュニア