本日は佐賀競馬場にて、『鏡山賞』が行われます!
*28日佐賀 第11R『鏡山賞』 2000m 17:45発走*
本命にしたのはスイングエンジンです。
JRA2勝から一昨年佐賀へ移籍。
吉野ヶ里記念と九州オールカマーを勝って、門別へ移籍。
昨年末再び佐賀へ戻って来ました。
2着が続いていますが、
雲仙岳賞では佐賀最強馬キョウワカイザーのクビ差2着、
九州オールカマーではJRA準オープンから移籍して来たばかりのバンブーリバプール相手に、半馬身差の2着。
3着以下は大差ですから、ここに入ったら上位は確実でしょう。
好位・中団からじわじわと脚を使う馬で、2000mも持って来い。
ここは2着以下に圧倒的な差をつけての勝利を期待しています。
スイングエンジンが1頭抜けた存在ですが、その分他の評価が難しいところ。
近走成績ではどの馬が来てもおかしくないですが、その中でセイリオスに注目しました。
昨年は、九州オールカマー2着、このレースも2着、六角川賞も2着、大分川賞も2着と、ことごとく重賞で2着が多かったです。
後方から進んで行く馬だけに、先行有利の佐賀では勝ち切れないことが多いですが、末脚は確実で、そこは信頼できます。
特に長めの距離が得意で、同じ2000mの九州オールカマーでは今年も3着に健闘。
今回も安定した力を発揮してくれると思います。
このメンバー構成だと、佐賀にしては珍しく逃げ馬が1頭もいません。
どの馬が行くのか予想が難しいですが、1枠に入ったタイセイマスタング辺りが積極的に行くのでは?と見ています。
JRA準オープンから昨夏移籍して来たタイセイマスタングは、移籍直後に2連勝を果たし勢いに乗りました。
その後のレースぶりがちょっと物足りなくはありますが、ここに入っても好勝負できる馬。
短めの距離で活躍して来たので2000mの距離がカギですが、スムーズに先手を取れればそのまま運べるかもしれません。
◎6、スイングエンジン
〇5、セイリオス
▲1、タイセイマスタング
△2、ヴィルトグラーフ