昨日の『ゴールドジュニア』は、4番人気の牝馬【ミラボヴィッチ】が逃げ切り勝ち☆
昨年の【ラブミーチャン】と同じ柳江厩舎&濱口騎手コンビが連覇となりました。
【ミラボヴィッチ】を外した私はかすりもしなかったわけですが...
明日は中央で『フェブラリーS』、佐賀で『飛燕賞』、ばんえい『黒ユリ賞』があるので巻き返したいと思います!
まずは『飛燕賞』。1800mの3歳重賞です。
『飛燕賞』出走表
注目したレースは、1月23日同じ距離で行われた牝馬重賞『花吹雪賞』。
1番人気は【リリー】。
門別から移籍して、初戦を5馬身差の圧勝劇で飾り、これが2戦目。
【リリー】は道中は気持ち良さそうに逃げて、勝負所の3コーナーでもまだ後ろに2馬身の差をつけていたんですが、4コーナーで【ヒシダイアナ】が追い上げて来ると、直線一気に突き抜けて勝利。
【リリー】は2着に踏ん張りました。
勝った【ヒシダイアナ】は、中央で2戦した後に佐賀へ移籍。
2連勝して昇級した1組では3着に敗れましたが、牝馬限定の『花吹雪賞』を見事な末脚で制しました。
牝馬限定戦だけでなく、1組でも良績のある、【リリー】【ヒシダイアナ】の2頭が中心でしょう。
あとは、安定して走れる【シーオブスプリット】、中央から転入3戦目の【キャンベル】、2連勝と勢いに乗る【コスモノーズアート】まで。
◎7、ヒシダイアナ
〇4、リリー
▲8、キャンベル
△9、シーオブスプリット
△3、コスモノーズアート
発送は、16:10です!
続いてばんえい『黒ユリ賞』。
今年から開催条件が変わって、明け3歳牝馬シーズン総決算のレースとなりました。
なんだかこの世代...抜けた存在がいなくて、同じ相手に勝ったり負けたり。かなりの混戦模様です。
『黒ユリ賞』は定量戦で全馬620キロ。
しかも全員が初の斤量を曳くわけで、馬格の大きさに注目。
1トンを超える【ヤマトホマレ】と、一時は1トンを超えた【トモエウンカイ】の2頭を選択。
前哨戦の『かぐや姫賞』を9番人気ながら制した【ブラックパール】は、その時2着だった【ヤマトホマレ】より5キロ軽い斤量でした。
同斤量になったら、逆転も十分可能。
『かぐや姫賞』3着だった【マリンチャンス】まで。
◎5、ヤマトホマレ
〇8、トモエウンカイ
▲9、ブラックパール
△10、マリンチャンス
発送は、17:10です!
そして『フェブラリーステークス』に出走する、地方の総大将【フリオーソ】。
中央場所に登場するのは、08年阪神で行われた『JCダート』以来です。
東京競馬場は、07年『共同通信杯』『JCダート』と2度経験。
特にいい成績は収めていないけど、当時と今の【フリオーソ】では全く違うので参考外。
芝スタートをこなしてすんなりと前に行けたら...
夢は広がります。
【メイセイオペラ】以来の、地方馬による中央GI制覇なるでしょうか。