明日26日は、全国の地方競馬場で3つの重賞が行われます!
まずは、佐賀『ロータスクラウン賞』。
『ロータスクラウン賞』出走表
四国・九州交流戦ですが、今年は他地区からの遠征馬はいません。
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ここはやはり、2歳チャンピオン【フレーザーハクユウ】に注目です!
デビューから6戦4勝で『九州ジュニアグランプリ』を制して南関東へ移籍しました。
そこからちょっと歯車が狂ったのか、なかなかこの馬らしい競馬が見られずにいました。
佐賀に戻って来てからも、3戦惨敗...
でも2走前から復活して、古馬と戦った『B1・B2』で逃げ切り勝ち。
前走の『荒炎賞』では8馬身差の圧勝を見せてくれました!
マイナス7キロの馬体重でしたが、荒尾への輸送もありましたし、今回は1800メートルという距離を克服して、強い【フレーザーハクユウ】に期待しています!
前走『荒炎賞』2着の【ダンツウォッチ】、『九州ダービー・栄城賞』2着だった【ゴールドセント】、中央から移籍して1叩きした【マイネピアチェ】が気になります。
◎8、フレーザーハクユウ
〇4、ダンツウォッチ
▲3、ゴールドセント
△11、マイネピアチェ
発走は、16:20です!
ちなみに...
オッズパークでは、『ロータスクラウン賞』キャンペーンやってます♪
続いては、盛岡『OROカップ』。
地方全国交流戦、芝1700メートルです!
『OROカップ』出走表
北海道から【トウショウヘリオス】
船橋から【サウンドサンデー】・【リュウノボーイ】・【ポップコーン】
川崎から【コスモヴァシュラン】
名古屋から【キングスゾーン】
と、12頭中6頭が遠征馬。多彩な顔ぶれが揃いましたね。
昨年は、【コスモバルク】が制したこのレース。
今年は大激戦が予想されます。
その中で、注目したのは3歳馬【リュウノボーイ】。
盛岡の芝は3戦して2勝。ダートよりも強いイメージがあります。
特に、7月の『オパールカップ』は圧巻で、7馬身差の圧勝を見せてくれました。
そして、前走『黒潮盃』ではすごい末脚で追い込んで、4着まで食い込みました。
岩手時代には新馬戦以外で先着出来なかった【ロックハンドスター】にも先着。
着実に成長しているように感じます。
芝の成績がいい【ボスアミーゴ】、地元以外の方が走る【キングスゾーン】、ミスターピンク騎乗の【サウンドサンデー】にも注目しています。
◎7、リュウノボーイ
〇9、ボスアミーゴ
▲1、キングスゾーン
△4、サウンドサンデー
このレースも、『ロータスクラウン賞』と同じ、16:20発走です!!
3つ目は、帯広・ばんえい『岩見沢記念』です!
『岩見沢記念』出走表
このレースは、8頭中5頭が12日に行われた『ポテト特別』からの参戦。
しかも、斤量は違えど斤量差の比率が同じでもあり、上位馬の好走は必然な感じ。
私の注目は、女傑【フクイズミ】です!
前走の『ポテト特別』では【カネサブラック】に及ばずの2着でしたが、相変わらずの強さを見せてくれました。
今回は715キロ→810キロに斤量がアップしますが、この辺の斤量はもうお手の物です。
昨年の『岩見沢記念』では、今年よりも重い830キロを曳いて4着に敗れましたが、今年の方が斤量も軽いですし、目の覚めるような末脚を期待しています。
08年くらいから、王者として常に人気に推される【カネサブラック】は絶対に外せません。
基本的に、「どうすればカネサを負かせるのか?」という視点で予想してしまうくらい、絶対王者であります。
レースでも常に目標にされていながら、それでも結果を出すんですから、さすがですよね。
ただし...けっこう2着も多い。
【ナリタボブサップ】には、同斤量では先着を許しませんが、【フクイズミ】には20キロ以上の差があれば、差し切られることもありますので。
◎5、フクイズミ
〇8、カネサブラック
▲3、ナリタボブサップ
△7、ホクショウダイヤ
発走は、20:05です!!!