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デビュー初優勝はグレードレース!!|佐藤 励選手

川口所属の35期。10月10日に山陽オートで行われたGII若獅子杯争奪戦でデビュー初優勝を飾りました。さらに、デビュー最速グレードレース優勝記録を更新!今後が楽しみな新人レーサーが登場です。若獅子の時のお話や、今後の目標などお聞きしました。

(取材日:2022年10月31日)

インタビュー / AKI

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AKI:GII若獅子杯でデビュー初優勝!!おめでとうございます。優勝を決めたお気持ちはいかがですか?

佐藤:ありがとうございます。初優勝を決めた時は実感があまりありませんでした。もちろん嬉しい気持ちもあったんですけど、本当に優勝したのかな?と実感がなさすぎて。これまで味わったことがない喜びでした。ゴールした瞬間不思議な感じでした。

AKI:節間を通して安定した着取りでしたが、エンジンの状態はいかがでしたか?

佐藤:初日はセッティングが全く合っていなくてぎりぎり凌いだ3着でした。このままじゃまずいなという感じだったので、2日目からセッティングを変えてそこから段々日を追うごとに噛み合っていった感じでしたね。同期からアドバイスをもらったり、先輩に相談したりして今までやったことがないセッティングを試しました。天候にも恵まれたんですけど流れが変わって噛み合っていきました。

AKI:準決勝からハンデ重化もしましたよね?

佐藤:厳しいなと思いましたね。最近、最重ハンから30m前での戦い方が分かってきたというか、先輩と張り合えるくらいになってきた中での重化だったので正直不安しかなかったですね。準決勝は湿走路に助けられた感じでした。

AKI:準決勝をクリアして優勝戦に進みました。優勝戦へ臨む気持ちはどうでしたか?

佐藤:特に緊張することもなくて。仮に0m単騎とかだったら緊張していたと思うんですけど、林さん(伊勢崎30期:林稔哲選手)と並んでいて先行できないだろうなという気持ちがありました。そういう面からむしろ緊張はしませんでした。考えすぎることもなく、展開がどう恵まれるか分からなかったので"身を任せよう"という感じでした。

AKI:スタート後にはすぐに先頭に立ちましたいかがでしたか?

佐藤:スタートは良く切れました。後ろの藤本さん(伊勢崎32期:藤本梨恵選手)がスタートで叩いてこないか心配だったんですが、林さんと同じくらいで出られたかなと思えるくらい出だしが良くそこで「行けるかもしれない!」という感じでそこから展開が良い方向に繋がっていきました。

AKI:試走の段階でエンジンの状態はいかがでしたか?

佐藤:試走は風があってうまく対応出来ず1〜2コーナーミスする感じで、タイムはそんなに出てないだろうとなぁという中での3.39。まぁまぁ妥当かなという感じでした。レースでは風のことも考えながら走っていたんですが、エンジンもレースの時間に合ってくれて。試走の時よりもバシッとハマってくれて、風の中でもエンジンが持って行ってくれました。

AKI:先頭立ってからの8周回はどうでしたか?

佐藤:8周戦は長いなと思っていたんですけど、最後まで集中して毎コーナ全力で走れました。長いと感じながらも意外とあっという間の8周回でした。視野も広く見えて本当に集中していました。かなり良いメンタル状況で挑めたと思います。

AKI:集中している中、ゴールした瞬間というのはどんな感じだったんですか?

佐藤:視界がいきなり明るくなったというか。なんか、すごく不思議だったんですよね。ゴール戦を通過して、緊張から解き放たれたのか集中から解き放たれたのかは分からないんですが、視界が明るくなって不思議な体験をしました。レース後走路を回っていくうちに不思議な感覚から達成感が少しずつ出てきて噛み締めていました。「よっしゃー!!」という感じでした。

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AKI:すぐに同期や先輩も集まってきましたがどうでしたか?

佐藤:最高でしたね!グループの兄貴、先輩も駆けつけてくれて。若獅子の前から本当にたくさん助けて頂いていて"先輩に恩返ししたいなぁ"と思っていたので、先輩のところに戻ってきた時は物凄く嬉しかったですね。先輩も喜んでくれて本当によかったです。

AKI:写真撮影では師匠の阿部剛士選手(川口27期:阿部剛士選手)がされるポーズをされていましたよね!

佐藤:ちょっとジャスティスを(笑)先輩にも「ここしかないだろ!」と言われて「やるしかない!」と自分も思って振り切ってやっちゃいました(笑)

AKI:師匠の阿部選手からはどんな言葉をかけられたんですか?

佐藤:「よくやった!」と師匠も喜んでくれて。ジャスティスも喜んでくれました(笑)よかったー!と思いました。振り切ってやった甲斐がありました!

AKI:デビュー最速グレードレース優勝記録を更新しましたが意識はありましたか?

佐藤:記者さんから言われていたと思うんですが、その辺りは何も考えてなかったですね。ただ"優勝したい"ということだけでその辺を意識することはなかったですね。多分記録を意識していたら優勝できてなかったと思います。気づいたら記録もついてきた感じです。

AKI:若獅子の前に2度の優出もありました。若獅子を優勝するまで"優勝"へはどんな思いでしたか?

佐藤:2級車って限られた期間でしか乗れないですし、限られた人しか優勝できないので、"2級車で絶対優勝したい"と思っていたんですが、その気持ちが空回ってしまって焦る部分もありました。なかなか優勝できないし、優出もできなくなって。けど、今回若獅子で優勝できて肩の荷がおりたというか、一つオートレーサーとしての目標をクリアできたんで素直に良かったと思っています。

AKI:となると、次の目標は?

佐藤:まだ2級車に乗っているので、優勝はもちろんですがこのハンデ位置で優勝戦に乗るというのが今の目標ですね。2級車でもう一度。その中で優勝がついてくれば良いなぁと思っています。優勝するためにはまずは優出しないといけないので。なので、一つ一つのレースをコンスタントに勝っていくところも目標です。先々よりも、まず今出来ることを限界までやりたいです。

AKI:若獅子優勝した後は浜松のGIスピード王も走りましたが、GIの舞台はいかがでしたか?

佐藤:GIは独特の雰囲気でした。GIは地元で練習参加とかはしていて大体の雰囲気は分かっているつもりだったんですが、正選手になると周りの選手の見え方も分かってきますし、自分の中でもGIを意識するところがあって盛り上げたいなという気持ちもありました。良い経験になりましたね。2日目に1着も取れて戦えているという感覚はありました。ハンデ30m前でとにかく苦労して、その苦労が今のハンデ位置で活かされていると思います。苦労した甲斐があったと今実感しています。

AKI:どの辺りで苦労した甲斐があったと感じますか?

佐藤:40m前だと1級車とレースで絡むことってほとんどないんですけで、30m前になると先輩と同ハンでスタートしたり、後ろからスタートすることもあって。その辺の1級車との絡みが良い経験になり、今のハンデ位置で活かされていると思います。GIの後の浜松開催でも2着が取れたり、準決にも行けたので少しずつ成長出来ていると思います。

AKI:その準決では試走3.29が出ましたよね!!

佐藤:そうですね。試走3.29を出すことができました。試走を走った感じ決まったかなと思っていたらしっかり29出ていて。エンジン状態も若獅子からずっと安定して良いので上手くいけば良い試走タイムも出るんじゃないかなと思っていました。

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AKI:オートレーサーになる前からロードレースと言うバイク競技をされていましたが、オートの世界に入っていかがですか?

佐藤:共通するところはもちろんあるんですが、バイクに対しての力の伝え方とか抑え方とかは全然違います。ロードの経験を活かしつつオートにアジャスト出来るかということが大事な気がしています。全く違う競技と考えちゃいけないんですけど、自分の中で整理してオートレースに順応していくのが大事かなと考えています。デビューしたての頃はロードの乗り方で。グループの兄貴分に青木治親さん(川口29期:青木治親選手)から「ロードの乗り方じゃだめだよ。」と教えていただいて。腰回りとかもアドバイス頂いてようやく形になった感じですね。若獅子優勝から流れもだいぶ変わってきてくれたと思うので、この良い流れをどう維持できるのかが課題だと思います。良い時があれば悪い時もあるじゃないですか。なので、今の状態をどう維持して、今よりも良くしていくかを考えながらレースに取り組んでいる感じですね。

AKI:それでは最後に皆様にメッセージをお願いします。

佐藤:これからもレースが続きますし、12月からは川口オートも再開して新走路でスピード戦になると思うので、2級車での迫力を見せられるように頑張ります!なので、川口にもお越しいただいてたくさん声援をいただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

(写真は山陽オートFacebookより)

インタビュー / AKI

福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。

2022年11月15日

今年のスピード王は佐藤貴也選手!|佐藤 貴也選手

2022年10月23日に浜松オートで行われた"GⅠスピード王決定戦"。佐藤貴也選手が優勝を飾りGⅠ6個目となるタイトルを獲得!レースだけではなくパフォーマンスでファンでも盛り上げる佐藤選手。スピード王の時の状態をお話しして頂きました。

(取材日:2022年10月25日)

インタビュー / AKI

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AKI:GIスピード王決定戦優勝おめでとうございます!

佐藤:ありがとうございます!

AKI:優勝戦のレース後にはすぐにガッツポーズが見られましたが、振り返ってどんな思いがあったんですか?

佐藤:獲りに行くレース獲れたので喜びが溢れましたね。

AKI:スピード王の節を振り返るとエンジンの状態はいかがでしたか?

佐藤:ここ最近の浜松、暖かい時期のエンジン状態は良かったんですが、スピード王の時はギリギリ暖かく状態は良かったと思います。真夏がすごく動いてくれていましたね。スピード王が終わってからは冷え込んでいるのでのもう少し時期が遅かったら厳しかったかもしれませんね。スピード王でも気温が低くなるにつれて動きが怪しくなって2日目には4着でした。「あれ?」という感じがしたので下回りをバラしてロット交換をしました。それをやってから少しずつセッティングを扱って状態が上向いた感じですね。2日目が1Rでレース後に時間があったのも良かったですね。その後は日に日に良くなった感じで、準決から優勝戦はリング交換程度、セッティングは扱いませんでした。

AKI:準決勝では凄いスタートも決まりましたよね!

佐藤:あのスタートはちょっと危なかったですね。周りが上手く対応してくれてなんとかなりました。スタート切れすぎてひやっとしましたね。前回のインタビューでもお話ししたんですが、オールスターで落車をしてからスタートは本調子じゃないです。それなりに速いスタートも出るんですが、ガッツリ良いスタートが切れるかというとまだハテナ?な状態ですね。なので、今もクラッチのセッティングや切り方を変えているところで、まだそれに自分が慣れていない感じ。もともと、セッティングと切り方は独特な方だったんですが、今はノーマルな感じで切るようにしています。少しずつ良くなってきて、今はそれなりには切れるようになっています。準決の時は切れすぎて上手く対処ができなかったというところがまだまだというか、おっかなびっくりな感じ。抜群に切れていた時はスタートも抜群に切れて、前の選手の対処も出来ていたのでその辺りがもう少しです。

AKI:エンジンは準決勝の段階で手応えがあったんですか?

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佐藤:そうですね。若井さん(川口25期若井友和選手)に捌かれたんですけど、捌かれた後に若井さんがコーナー張ってて。若井さんってそういう張り方をする人じゃないんで、逆に好印象でした。若井さんがあんな走りになるということは、自分のエンジンが良いということだろうなと捉えました。

AKI:そんな中で迎えた優勝戦。まずは4枠という位置はいかがでしたか?

佐藤:めちゃくちゃ良い位置でしたね。ただ、内枠に速い選手が揃っていたので、自分が行けたらそれが一番ですけど行かれた時の事も想定しながらスタートをしました。なので、外は気にしないようにして内のスタートを意識しながらという感じでした。

AKI:いざスタートを切ってからはどうでしたか?

佐藤:想定では宏和選手(浜松32期鈴木宏和選手)がトップと思っていたんですが、佐藤摩弥選手(川口31期佐藤摩弥選手)が先行して、鈴木宏和選手、自分というスタート順になりました。序盤は上手く良い位置に付けられたかな、と思っていました。

AKI:摩弥選手を追っていく展開になりましたが、エンジンの感じ、比較はいかがでしたか?

佐藤:先月のプレミアムカップ準決勝戦の時にも、摩弥選手の後ろに付けてその時は抜けなかったんですが、スピード王優勝戦の時はプレミアムカップの時とはだいぶ違う印象。自分の方がエンジン強めでした。なので、チャンスを伺いながら後ろに付けていました。落ち着いて走れましたね。後ろに誰かいるのが分かっていながら、前を捌いていくことができたので良かったです。

AKI:佐藤摩弥選手を捌いて先頭に立ってからの気持ちはいかがでしたか?

佐藤:7周目で先頭に立って、後ろの音が少し遠くなった感じがしたのであまり締めすぎても良くないと思いました。なので、しっかりコースを外さないように。僕にしては大きなコースだったと思いますよ。

AKI:改めて、ゴールした瞬間はいかがでしたか?

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佐藤:いや〜最高でしたね。位置も良かったですし、節間通して状態も良く、獲りにいけるレースで優勝出来たのでそれが嬉しかったです。

AKI:少しコロナも落ち着いてお客様との距離も近くなったと思いますが、その辺り表彰式はいかがでしたか?

佐藤:お客さんが沢山いたので自分の気持ちもすごく盛り上がりましたね。表彰式はイベントプラザで行われたんですが、お客さんとの距離も近かったですし良い感じでしたね。一人一人の顔も見られますし声援もはっきり聞こえました。

AKI:ファン感も久々に行われて佐藤選手も参加されたんですよね!

佐藤:はい!1日だけでしたが参加しました。久々のファン感では浜松市のバイク祭りと一緒になって例年以上にお客さんに来てもらいましたがやっぱりああいうイベントはいいですね。沢山声もかけてもらえましたし。またパフォーマンスでお客さんを盛り上げたいですね。

AKI:今年は7月に地元GIIを獲って、今回は地元GIスピード王制覇!良い流れですね!

佐藤:最近は充実している感じがありすね。これからもグレードが続いていきますが、冷えてきてどうか。みんなそうだと思うんですけど、春先や秋口とか気温の変化が大きい時はエンジンの調整が難しいと思うので、その時にどれだけ上手く調整が出来るか。乗る方に関しては、最近はミスもなくしっかり乗れていると思うので整備の方を重点的に考えていきたいです。時間帯が違うとまた変わってきますし。気になるところがあればどんどん扱っていこうと思います。調子がいい時に大きなレースが続くことはウェルカムなのでしっかりこの流れに乗っていきたいです!

AKI:それでは最後にご覧の皆様にメッセージをお願いします。

佐藤:今年も残り2ヶ月。グレードレースがどんどん続いていきます。応援よろしくお願いします!

(写真は浜松オートFacebookより)

インタビュー / AKI

福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。

2022年11月 9日

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