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初の年末大舞台へ!!!|黒川 京介選手

川口所属の33期。今年はSG優出2回。目標としていた年末のスーパースタートライアル戦(以下スーパースター)の切符を獲得しました。今年、ここまでの状態や年末へ向けての気持ちなど、お聞きしてきました。

(取材日:2021年11月26日)

インタビュー / AKI

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AKI:年末のスーパースタートライアル戦に初出場決定おめでとうございます!

黒川:ありがとうございます。凄く嬉しいです。ずっと目標というか、夢のひとつでした。2年前くらいにポイント18位くらいでスーパースターを逃した事があって。なので、今回決まって本当に良かったです。

AKI:今年はSGオールスター・オートレースで3着。大きなポイントになりましたね。

黒川:そうですね。ただ、その時は年末を考える余裕はなくって。とにかく一つでも上位の着をと考えていました。結果的についてきてくれた年末という感じでした。その後もまずは目の前のレースをという感じでしたが、最近になってやっと年末を意識するようになりました。

AKI:9月の全日本選抜でもSG優出がありました。今年は優勝こそありませんでしたが、大きな舞台での活躍が目立っていますよね!

黒川:そうですね。優勝はなかったんですけどグレードの優出が多くて。普通開催が2回の優出で、グレードが5回くらい。グレードの優勝戦に多く乗れました。同じ優勝戦でもグレードの優勝は違います。あの雰囲気は押し潰されそうにもなりますね。ピットから出るまでは緊張しますね。スタートラインに立てば大丈夫なんですが。初めてのSG優勝戦の時はピットの中から逃げ出したいくらいの雰囲気、すごい緊張でした。めちゃくちゃ時間長いですし(笑)なので、その時のレースは走り切る事がいっぱいで。けど、そういう経験があって、今年のオールスターではレースに気持ちを持っていけたんだと思います。

AKI:グレードでの活躍が多かった訳ですが、ここまでの今年のエンジン状態というのは振り返っていかがですか?

黒川:去年みたいにかなり悪いとかいう状態はありませんでしたね。常に普通以上はあった感じです。長い期間キープできた1年だったかなぁとは思います。去年は怪我もあって人間的にも乗れていませんでした。整備も自信がなく空回りに空回った感じでしたね。そんな中、今年の一発目のシルクカップ3日目くらいにヘッド交換をしたら内から捌けるようになって。そこから自信も少しずつ戻ってきたというか。やっぱ自信がないと外からのレースしか出来なくなっちゃいます。年始をきっかけに、連対率はあまり高くはないんですが7、8着とか大きな着というのは減りました。その後2、3月に落車してケース交換をしてから少し悪くなった感じもありましたが、もう一度ケース交換をしてからまた安定するようになりました。その後も色んなヘッドを試したりはしていますが、大きな波はありませんね。下回りが安定しているので安心して整備が出来ます。特に今年の後半、エンジンのベースがしっかりしてる感じがします。

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AKI:足回り、ハネなどはどうですか?

黒川:ハネはタイヤによってきたりこなかったりという感じですね。ただ、自分は夏よりも冬の方がハネが来づらいので、年末に向けてピッタリとおさまってくれたらなぁと思っています。全くこないっていうのは年に数回しかないんですが、そこをスーパースターに合わせていきたいですね。

AKI:雨に関してはどうですか?

黒川:本当雨だけは降って欲しくないですね。年末もそれだけは本当に嫌です。自分降らせるんですよね、雨男です(笑)苦手というよりは乗れたり乗れなかったりの波が大きい感じ。たまに乗れて、大体乗れない。どちらかというと食いつく方が良いんですが、オールスターの優勝戦みたいに雨でも乗れることがあります。そこが自分でもよく分からないところではあるんですよね。ただ、キューポラ杯が終わった後の開催で良いセッティングがみつかって。そのセットで山陽の雨を乗ってみたら結果が出て。このセッティングが色んなところで通用すれば良いなぁと思っています。もう2本くらい着が取れれば確信に変わってくるとは思うので。少しずつ力をつけていきたいですね。

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AKI:年末も1ヶ月切りました。今の気持ちはいかがですか?

黒川:初めてなので空気感が分からないんですが、気持ちで負けないように。あとは、今年はスタートがかなり切れていたので見せ場を作っていきたいですね。

AKI:スタートが良くなるきっかけとかはあったんですか?

黒川:きっかけというかちょっとずつの積み重ねですね。後は去年、若井さん(川口25期:若井友和選手)に「来年(2021年)のSG日本選手権までに摩弥(川口31期:佐藤摩弥選手)よりも速いスタートを切れるように。」という課題を頂きまして。クラッチのセッティングなどを少しずつ変えていました。なんとなく自分の中で良いところが見つかって、今年は安定して良いスタートが切れるようになりました。本当に細かいところをちょっとずつちょっとずつ変えていって1年かけて仕上がってきた感じです。このスタートが切れるようになったから今年はグレードでも戦えたんだと思います。GI以上だとスタートは特に大きいですよね。グレードで3番手以上にはスタートが切れるというのは自分自身助かっています。後は、このスタートが年末でどこまで通用するか。トライアルで1着、王座決定戦に残れるようにバシッとスタート決めたいです。みんないつも以上に気合い入れて切ってくるのは間違いないですが、それを上回れるようなスタートを切れるように、気持ちから持っていきたいと思います。

AKI:初めてのスーパースター。乗ったからにはやはり...。

黒川:年末の王座決定戦に残ること!ですね。せっかく乗れたので。色んな先輩が「スーパースターは良い経験になるから。」と言うので、色んなことを吸収して来年に向けてパワーアップ出来たらなぁと思っています。デビューして丸4年。良かったり悪かったりが大きなタイプではあるんですが、その山のタイミングで年末への切符を獲得できたのはプラスでした。年末ももちろん出来ることを一生懸命にやりますが、来年はもっと活躍してSGの優勝を争うような選手になりたいですね。スーパースター1回出れた!で終わらず、毎年出れるようになりたいですね。

AKI:後輩も力を付けてきてますよね!

黒川:そうなんですよ。川口の後輩も速いですし、どんどん速い後輩も出てくると思います。後輩は凄く可愛いんですが、負けないように頑張りたいです。

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AKI:元々ポケバイからオートレースを知って選手になる夢を叶えた訳ですが、実際選手になってこの世界はいかがですか?

黒川:やっぱり見てるだけとは違うことだらけでした。けど、オートレースは良い環境だと思います。オートレースだから自分は成り立っている。自分は誇りを持てるような職場です。

AKI:改めて年末へ向けて、意気込みをいただけますか?

黒川:見せ場作って、1着取って、最終日の王座決定戦に残れるように、一生懸命走りたいです!ファンの方が横断幕を作ってくださったりして本当に嬉しいです!練習の時に目に入ります。そのファンの方のためにも頑張ります。

AKI:それでは最後に、オッズパーク会員の皆様にメッセージをお願いします。

黒川:いつも車券を買ってくださりありがとうございます。これからも一生懸命走って、盛り上げられるような選手になりたいと思います。応援よろしくお願いします。

(写真は川口オート提供)

インタビュー / AKI

福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。

2021年12月 7日

オートレースを盛り上げる一人になりたいです!|石川 哲也選手

伊勢崎所属の34期。父は伊勢崎所属20期石川岳彦選手。2021年10月25日川口オートで待望の初優勝を飾った。初優勝への思い、優勝戦を振り返って、目標や課題についてお話ししていただきました。

(取材日:2021年11月11日)

インタビュー / AKI

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AKI:初優勝おめでとうございます!お気持ちいかがですか?

石川:ありがとうございます!ほっとしたと言う気持ちが大きいですね。「やったー!」というよりも「よかったー!」という感じです。伊勢崎の同期は僕だけが優勝していなくて。焦りもありましたし、早く追いつきたいと思っていました。

AKI:その初優勝が完全Vでした!

石川:そうですね!親父さん(伊勢崎23期:新井淳選手)や周りの先輩選手などみんないる中での優勝だったので良かったです。状態も良かった。優勝した節の数節前にクランクを交換しました。評判の良い番号のクランクがあって、それが部品庫に入ったので買いました。そしたら、結果いい方向に向きました。

AKI:クランク交換から手応えはあったんですね!

石川:そうですね。クランク替えてからはずっと良かったです。自分は雨が苦手なんですけど、優勝した節は全部晴れてくれて。天気にも恵まれました。

AKI:優勝戦ですが、スタートは同ハンに先行される形となりました。

石川:スタートは行かれるだろうなぁと覚悟はしていました。僕はスタートがあまり速くないので。けど、6周回で捌ければと。最重ハンには加賀谷さん(川口27期:加賀谷建明選手)や中村さん(川口28期:中村雅人選手)がいたので、後ろの選手が来る前に同ハンを捌ければチャンスはあるかなぁと思っていました。

AKI:1周回の3コーナーでひとまくり。すぐに先頭でしたね!

石川:あの捲りが決まって良かったです。もっと時間がかかるかと思ったんですが、試走から感じは良かったですし車速もありました。ただ、後ろも気になりましたね。最初は音も聞こえず良かったんですが、最後の方はやっぱり音も近づいてきて。それでも、自分のコースを走っていれば...という感じで走っていました。

AKI:上がりタイム3.384、良いタイムでしたね!

石川:自分なりに良いタイムでした。けど、SG日本選手権とか見てたら3.36台とかも普通に出ていて。まだまだだなぁと思いましたね。今後はもう少し速くならないと。SGとかで戦うとなると足りないので。

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AKI:初優勝は新品クランク投入からでしたが、普段の整備はどんな感じなんですか?

石川:自分はよく落車をしてしまってパーツを交換することが多かったんですが、今回はたまたま良い番号のクランクがあったので交換しました。基本的にパーツはそこまで交換はしないですね。セッティングです。まだまだ何が正解かは分からないですが。とりあえず扱って。一生懸命やってればいつか分かってくるかなぁと思いながら手を動かしています。初優勝はできましたが、大切なのはここからです。

AKI:初優勝をクリアしましたが、今後の目標は決めていますか?

石川:特にこれを達成する!とかはないんですが、まずは「一生懸命仕事をする!」ということですかね。自分の整備やレースもですが、人の手伝いでも、一生懸命やっていればそのうち付いてくるかなって。あまり考えすぎても、自分の頭じゃ足りないので(笑)

AKI:今1番よくしたい所、課題はなんですか?

石川:スタートですね。本当に遅いので。スタートして1~2コーナー突っ込む所です。みんなより遅いのでそこが課題です。練習するしかないですね。後は、クラッチ周りですね。切れたり切れなかったりするので周りの選手に聞いています。真似して、いずれは自分のセッティングや切り方を見つけないとと思っています。しっかりスタート切って綺麗に回って迷惑をかけないレースをしたいですね。

AKI:捌きに関してはどうですか?

石川:まだまだですよ。いつも怒られてばっかりです。ああじゃない、こうじゃないって。言ってもらえることはありがたいですよね。そのほうが自分も成長出来ますし。怒ってもらえるうちに速くならないと。ハンデも下がったので、前に行かないように、すぐにまた後ろに下がれるように。8枠から捌き切る選手がどれだけ凄いか分かりました。いずれしっかり捌いていけるように頑張ります。

AKI:湿走路の関してはどうですか?

石川:連対率を見てわかる通りやばいんです(苦笑)雨が降ったら心の中は土砂降りです。雨は嫌いです。なんとかしたいんですけどね。けど、優勝した節の次の節に雨で3着、久々に連に絡めました。嬉しかったですね。上位級の選手は雨が降ってもどんな走路コンディションでも勝ち上がり権利がある着は取ってくる。1着じゃなくても着を拾えるように、勝ち上がれる着は取れるようにはならないとなぁと思っています。少しずつ練習して上手くなりたいです。

AKI:雨はどのあたり、嫌だなぁと感じるんですか?

石川:いろんな人に言われるんですが、凄く力が入っちゃうんですよね。荒尾さん(飯塚27期:荒尾聡選手)には「もっと力を抜いたほうが良い。」と言われましたし、周平さん(伊勢崎31期:青山周平選手)にも言われました。まずはなるべく力を抜いて乗れるようにしたいです。練習あるのみですね。

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AKI:35期が入ってきて後輩もできましたしね!

石川:そうなんです。日和ちゃん(伊勢崎35期:新井日和選手)!凄いですよね。自分が養成所から出て来た時よりも速いですよ!伊勢崎同期3人で話していたんですが「俺らの時よりも凄くないか!?」って。それに落ち着いていますよね。僕たちアタフタしてたのに(笑)一緒に盛り上げれるようになれれば良いですね!

AKI:石川選手はお父様が選手(伊勢崎20期:石川岳彦選手)ですが、やはりお父様を見て選手を目指されたのですか?

石川:そうですね。オートレースとの出会いはやはり父でした。オートレースを見てかっこいいなぁと思っていました。オートレーサーになりたいなと思ったんですが、最初は父に良く思われなくって。なので、1度諦めてサラリーマンをしていました。けど、諦め切れず。その時は父も勝手にすれば、という感じでしたね。折れた感じです。

AKI:お父様の姿などを見て飛び込んだ世界ですが、実際走ってみていかがでしたか?

石川:見てるだけと実際に走るのは全然違います。養成所の時から感じていました。思っていたよりも難しい。グリップを捻るだけではなかったです。簡単な仕事じゃないですね。簡単そうに見える仕事ほど奥が深いです。その難しさに直面しています。けど、元々バイクも好きだったし、オートも好きでしたし、選手になれて良かったです。普通の仕事より刺激もあって。辛い頃もありますが、だからこそ楽しいこともあります。

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AKI:デビューして3年目。ここまで選手生活はいかがですか?

石川:早いですね。あっという間でした。濃く過ごせた3年だったと思います。まだまだですけど、これからも濃い選手生活を送って、オートレースを盛り上げれる選手になりたいですね。伊勢崎ってファンの方の気持ちが熱いじゃないですか。なので、ファンの方が盛り上がってくれるようなレースを出来る様に。自分がここまで育ったのって、お客さんがいて車券買ってくれて、そのお金で父が賞金をもらってきて。お客さんのおかげで生きてこれたので、その分を返せるように、お客さんが楽しんでもらえるような選手になりたいですね。

AKI:それでは最後に、オッズパーク会員の皆様にメッセージをお願いします。

石川:オートレースを盛り上げれるような選手になれるよう一生懸命頑張っていきます!応援よろしくお願いします!

(写真は川口オートFacebookより)

インタビュー / AKI

福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。

2021年12月 3日

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