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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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27日はリーディング上位・ゴールデンステッキ賞。主軸は関本淳=ヤマトスバルだ

 過去33回の歴史を重ねてきた「ゴールデンステッキ賞」。今年は初めてOROパーク=新盛岡競馬場(旧・緑ヶ丘では実施)を舞台に行われ、舞台も過去最長の2000m。各ジョッキーの腕が試される。


 今年、目についたのは過去最多5勝の小林俊彦騎手、過去3勝・菅原勲騎手が出場していないこと。しかも7人中4名が盛岡所属ジョッキー。これも過去に例のないこと。時代が変わったことを実感する次第だ。


 出場7名ということは出走馬が7頭。少頭数レースとなって超スローペースは避けられない。これが勝敗に大きく影響するのは必至で、一躍主役に躍り出るのがヤマトスバル=関本淳騎手だ。


 今年5月、大井から再転入後、初戦・七時雨賞(ダ1800m)でベストマイヒーローの2着。続いて重賞・ダイヤモンドカップ(ダ2000m)へ駒を進めて3着。続くオパールカップは実績のない芝で10着に大敗を喫したが、以降も堅実に走り続けて2着2回3着3回。ダートでは着外が一度もない堅実さを誇っている。


 最大の課題は詰めの甘さだが、少頭数で2000m戦なら話は別。マイポジションをきっちりとキープし、先陣でのアドバンテージを今度こそ生かす。


 逆転首位を狙うのがシュクモモコ。シーズン当初は凡走の連続だったが、馬体重増加とともにグングンと頭角。JRA交流・エメラルド賞を快勝し、高配当を演出。古馬編入初戦はダートに戻って8着に沈んだが、続く一戦で2着確保して名誉回復。


 そして3歳重賞・不来方賞へ臨んでヤマトスバルに先着4着。前走は早め追走も功を奏して快勝。400キロ前後だった馬体重が420キロまで増加。明らかに実が入った印象を与えた。


 今回の課題はスローの流れをはね返すことができるかどうか。切れる脚はメンバー中一番は間違いないが、道中の位置取り次第では届かないケースも考えられる。鞍上・南郷騎手がどう乗るかにも注目してみたい。


 2頭をまとめて負かす実力を持っているのがシャイニーハリアーだ。こちらも前半戦は勝ち切れないレースの連続だったが、夏を境にひと皮むけ目下4連勝中。芝ダートを問わず快進撃を続けている。


 ただ同クラスで4勝マークしているため、今回の負担重量が58キロ。56キロまでなら前々走で勝った実績があるが、さらに2キロ増が微妙。このハンデを考えると▲評価が妥当となる。ジョッキー戦でアッと言わせる菅原俊吏が一発を狙う。


 ラヴセンスは一戦置きに好、凡走。当てにしづらい面はあるが、2勝はいずれも強いの一語。本質的にはマイラーで2000mは長すぎる感じだが、父がシックスセンスなら距離もこなせる素地はあるはず。鞍上は目下絶好調の斎藤雄一騎手。


 サクラアーバンも2000mは気持ち長いが、堅実な差し脚が最大の武器。前々走・ひいらぎ賞でも人気の盲点を突いて3着確保。軽視すると痛い目に遭う。主戦・山本聡哉騎手から兄・山本政聡騎手に乗り替わったのも興味深い。


◎(3)ヤマトスバル
○(4)シュクモモコ
▲(2)シャイニーハリアー
△(7)ラヴセンス
△(6)サクラアーバン


3連単は3、4の1、2着折り返しから2、7を厚めに。あとは6を3着押さえ
馬複は 3-4、2-3、3-7、3-6


<お奨めの1頭>
7R エスプレッソ

南部駒賞は北海道勢に先着を許して5着。ちょっと不満が残る結果だったが、地元2歳馬が相手なら能力の違いが歴然

 

2011/11/25
レース展望

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