皆さん、連休はどこか遠くに出かけたりしましたか?私は水沢開催の時は盛岡から移動しているのですが、高速道路、本当に混んでますよね!
お盆や年末年始も水沢に移動するんですが、凄く混んでいるのはその間の1日くらいだし、上下線のどちらかだけ混んでいる、という事がほとんどでした。でもこのGWは上下線とも混んでいるという日が何日も続きます。サービスエリアやパーキングエリアもいつ見ても大混雑だし、ここ10年くらいで最高に混んでいるんじゃないかなあ・・・。
ま、そうはいうものの、私たちが水沢競馬場へ行く時は高速道路上を走ってもせいぜい1時間弱。もっと長い距離を移動している方もいらっしゃるでしょう。事故や疲労には十分にご注意を。
GW開催3日目のメインレースはダート1400mの駒形賞。B級のような上位の条件では久々の短距離特別で、出走各馬の近走を見ても1600mや1800m、1900m等という数字が並んでいます。
ただ、距離短縮はむしろ好材料という印象の馬が多く、1400mという条件はあまり気にしなくていいでしょう。最近の調子や勢い優先で良いと思います。
本命は(4)ケンタッキーハットを狙います。前走は逃げ馬に辛いコース状態に加え距離も長すぎました。水沢1400mの経験こそないものの、最初の転入時の1300m戦での圧勝、2回目の転入後の盛岡1400mでの圧勝を思い返せば“この距離でこそ”の期待がかかります。今開催初日の日曜よりは逃げ馬に優しいコース状態になっているのもプラス材料。
(10)ヒドゥンアジェンダが対抗。岩手で短い距離の経験はないものの、過去実績からは十分こなせて良いはず。冬場休まなかった調子の良さがアドバンテージになっているうちに何とかしたいところ。
(7)サイレントカイザーは三番手に留めます。どちらかと言えばスピードタイプだけに距離歓迎なのでしょうが、最近は長めの距離でしぶとく差してくる競馬が板に付いている印象。今季としては時計が速いコース状態が続いていることでもあり、今のこの馬にこの距離は、逆に微妙なのでは。
伏兵として挙げるなら(9)リバーサイドと(1)ヘライカントリー。まず(9)の持ち味は少々競り合おうが気にしない先行力。強力同型いるここはむしろこの馬向きの流れになるかも。(1)はここ3戦で5着→3着→1着と、スローながらも着実に上昇。前走勝ったのは1800m戦ですがむしろ1400mで差し脚を活かせるタイプです。
◆買い目
馬単(4)=(7)、(4)=(10)、(7)=(10)、(4)→(9)、(4)→(1)
◆お奨めこの一頭
7R:セイントプラウド
前走は意地の勝利。今回の相手もまた強いが、得意の条件でもう一丁!