松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
長かった岩手競馬2007年シーズンもいよいよこの月曜日でラスト。3月の融資問題、8月の馬インフルエンザと歴史的な出来事が多かった1年ですが、終わってみればなんだかあっという間でしたね。
騎手リーディング・調教師リーディングの争いは最終日を前にほぼ決着がつき、騎手部門では菅原勲騎手が、調教師部門では菅原右吉調教師が、それぞれリーディングの座に就きました。菅原勲騎手は5年ぶりのリーディングジョッキー奪回、菅原右吉調教師は初のリーディングトレーナー獲得となります。
4月5日からは心機一転の新シーズン。しかしそのまえに、旧シーズンにきっちりけじめを(もちろん馬券的な)つけてから新シーズン入りしたいですね!
買い目は3番ダンストンリアルから7番・8番へ流すのが本線。1番・3番は馬体重などを見つつ組み込みましょう。この4日間、馬体重が二ケタの変動をしていた馬が非常に多かったので、馬体重に関しては要注意。
◆お奨めこの一頭
10R・ガッサンシャトル
サンエムブレイヴのスピードは強烈だが、鉄砲実績がないところにつけ込むスキが。こちらは逆に2年連続3月特別開催で勝ち星を挙げている。