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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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<次走へのメモ>第6回寒菊賞(2歳オープン)

<次走へのメモ>
12月2日 社台SS協賛・スニッツェル賞「第6回寒菊賞」(2歳オープン 水沢1600m)


(写真・佐藤到)

1着 シェロ
 大外からエイプリルボーイが逃げ、2番手リュウノフリーダム、外リザルトがハイラップを刻んで先頭集団を形成。シュロはそこから5馬身ほど後ろの4番手を追走し、エイプリルボーイが快調に飛ばしているのを見て3コーナーから早めスパート。直線は2頭のマッチレースとなったが、ラスト50mでエイプリルボーイを突き放して快勝。待望の特別タイトルを手に入れた。
 「最近、ゲート出が悪そうだったので、スタートに気をつけた。今回、ブリンカーを外した影響か反応がひと息だったが、行き脚がついてからはいい伸びを見せてくれた。デビュー当時は馬っ気が強かったり、レースに集中しなかったり幼い面があったが、今回は成長確かなことを実感した。まだ伸びる馬なので今後も楽しみ」と小林騎手。
 シュロは新馬戦4着に敗れたが、2戦目から2連勝。若駒賞、南部駒賞はいずれも4着だったが、小林騎手のコメントどおり荒削りの分、今後に期待を抱かせる内容を披露し、今回は人気に応えて快勝した。均整の取れた馬体、いい脚を長く使えるのが特長で年明けの金杯でも好走の予感。
2着 エイプリルボーイ
 大外に入ったが、構わず果敢に先行。「ハイペースは分かっていたが、行きたがったので無理して抑えなかった」(阿部騎手)エイプリルボーイは2、3番手の馬が一杯になってもスピードは衰えず直線でも先頭。シュロが馬体を併せると再び内から伸びてきたが、最後は力尽きて2着。
 「速いラップでも自分のペースで逃げれば渋太い」の阿部騎手コメントでもはっきり。エイプリルボーイはたとえハイペースでも強引に行った方が持ち味を生かせる。
 デビュー戦・水沢850mを50秒9の今季一番時計で逃げ切り、2戦目・りんどう賞ではアイリッシュクインとの超人的ハイペースがたたって6着。そして前回は一転、控える競馬に徹して6着だったが、やはり現状は先行策がベストの印象。
3着 ゴールデンクリーク 
 シュロの直後につけたが、勝負どころで同馬に置かれてしまう。それでも直線で盛り返したが、2着からも0・5秒差3着確保が一杯だった。
4着 リザルト
 旭川・エーデルワイス賞前後から調子を落として今回は2ヶ月ぶりの実戦。正直、本来の動きとは言えなかったが、ハイペースの3番手を追走して4着に粘れば上々。特別勝ち(若鮎賞)はダテではなかった。次走はもっと状態がアップするはず。
5着 フジプライド
 前走・南部駒賞ではバトルアイの失速で前が詰まる不利があって7着。例によって前半は後方2番手に待機したが、3コーナーから早めにスパート。一瞬はいい感じで伸びてきたが、直線は案外の結果に終わった。小回り水沢では苦戦を強いられそう。
 

2007/12/03
レース回顧

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