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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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ここは熟女が魅せる!クルセイズに期待します

 南部杯も終わり、秋の気配が日増しに濃くなっていくのを感じる岩手競馬ですが、この後もレース関係のイベントが目白押しです。
 まず来週からは「スーパージョッキーズトライアル」が開幕。岩手からは小林俊彦騎手が参加しますが、WSJS切符を手にできるか注目。
 そして来月早々の11月5日には「レディースジョッキーズシリーズ2007」の第1ステージが水沢競馬場で行われます。昨年3位だった皆川麻由美騎手、今年は地元スタートでどんな成績を残すでしょうか。
 11月12日には「オッズパークグランプリ」が開催されます。1着賞金1000万円の興味もさることながら、このレースにはアラブ馬も出場可能という事。かつてのアラブ王国岩手でサラ対アラの激闘を見る事ができるかも・・・。
 また、岩手のTOP2ジョッキー・菅原勲騎手と小林俊彦騎手はそれぞれ3500勝・3000勝へのカウントダウンが始まっています。少なくとも今シーズン中、早ければ11月中にも揃って達成となりそうで、この瞬間も見逃せないですね。



 さて、月曜のメインレースは芝のFM岩手杯。芝を狙ってきた馬が揃い混戦ムードですが、ここは6歳牝馬のクルセイズに期待します。
 クルセイズの前走はコスモバルク出走に沸いたOROカップ。クルセイズはここで4着に入り、改めて芝巧者ぶりを見せつけました。この好走には正直驚いたのですが、ここのところやや消化不良なレースが続いていた中、4着とはいえ全力を出した内容には好感を覚えました。“流れ込んだだけ”と受け取られるかもしれませんが、周りは芝のオープン馬、それらと同じ流れに乗って崩れなかったのだから十分。
 やはり芝はダートより走りやすい印象ですし脚質も自在、このメンバーなら楽に流れを掴めるでしょう。

 対抗は3歳牝馬のトーセンサンクスをとります。JRA所属時の実績からもやはり芝が合う馬。距離短縮も好材料で、ちょっと外枠なのが気になりますが、先手をとって押し切るシーンもあり得ます。
 もう一頭も3歳馬、カネショウエリートを。芝は上手にこなすけれど本物の芝馬ではないので前走のような敗戦は仕方ない。この馬にしても距離短縮で好きなように動けるはずで、うまく流れを掴んでしまえば優勝圏。

 割って入る差し馬勢とすればまずプリンセスワールド。芝で内枠に入ると揉まれ込んだまま出てこれないので、外枠の方がむしろ狙いやすいです。混戦になればなるほど一発のチャンスが増す馬だけに要警戒。ワイルドシャトーは盛岡ダートは苦手でも芝は別。A2にあがってきたばかりですが芝で切れる末脚には注意が必要です。

 買い目は2枠2番クルセイズ、7枠7番トーセンサンクス、8枠8番カネショウエリートの3頭BOXで。5番6番は連のヒモとして。小頭数だし絞ってきっちり当てにいきましょう。

◇お奨めこの一頭
6R:レオヤマト
昇級戦になるがまだまだ見劣らない。相手は1、4、6の3頭から。

2007/10/14
レース展望

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