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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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29日メインはC1級・シクラメン特別。セイウンスカイ産駒ニシノキリフダを主軸に指名

 今週は年末年始に合わせて12月29日(金)から31日(日)までの年末開催。また新春は1月2日(火)から4日(木)、6日(土)から8日(月)までの変則開催となる。
 年末初日29日のメインはC1級馬による水沢1800m戦「第5回シクラメン特別」、10頭立て。主軸にニシノキリフダを指名する。父が皐月賞、菊花賞(当時、レコード樹立)の二冠を制したセイウンスカイ。そして母ニシノキレイハナ、母父がサンデーサイレンスの血統は西山牧場ブランドでも最上と見て差し支えなく、その期待の高さは馬名ニシノ切り札にも現れている(勝手な想像だが)。
 事実、JRA東京2歳新馬(芝1800m)で9頭立ての0・3秒差3着。ひとまず順調な滑り出しとなったが、以降は精彩を欠いて5戦未勝利。10月28日、JRA福島ダート1700m未勝利9着を最後に岩手へ新天地を求めてきた。
 初戦は12月17日、C1級・水沢1600m戦だったが、見事に逃げ切って快勝。やはり中央で新馬3着の実績はダテではなく、底力の差を見せつけた。勝因はもちろんレベル差が大きいだろうが、時計のかかる地方競馬の馬場が合ったのではないかと解釈している。また462キロまで馬体重が増加(中央最終戦は446キロ)したのもプラス材料だったのではないか。
 過去、このタイプは岩手で大化けするケースが結構あり、ここもアッサリ突破するようなら、将来の活躍も約束された。
 相手筆頭にモエレネクサスを推したい。笠松デビュー馬で13戦0勝に終わり、今年4月に岩手へトレードされ、転入4戦目に待望の初勝利をマーク。その後は3歳戦で凡走を繰り返していたが、古馬編入後は成績安定。とりわけ近走の充実ぶりは目を見張るものがあり、4走前、そして前回と2勝。一戦ごとに力をつけているのは誰が見ても明白だ。今回、生涯初の1800m戦となるが、父がアルカング、母父がミルジョージならむしろ歓迎のクチのはず。前記ニシノキリフダに逆転首位まで考えられる。
 単穴はテンマ。中央0勝、笠松4勝、中央0勝、園田0勝、北海道0勝C1級から昨年12月に岩手入りし、活躍の場が水沢に集中。盛岡左回りはまったく反応が悪いが、水沢に替わると動きが一変。前回、そして3走前と豪快なまくりを決めて快勝。コンスタントに上がり38秒前後の末脚が冴え渡っている。ただ、前半で置かれる脚質のため取りこぼしも多い点で前々走のように流れが合わず7着に敗れている。それがネックとなる。
 福山A1からの転入したカリオーペは盛岡戦こそ振るわなかったが、地元水沢に戻って2勝2着1回と連対パーフェクト。ここでも格上の実力を見せつける可能性は十分だし、他に岩手転入後はすべて3着以上イイデタイセイ、前回快勝セイエイスターマンも侮れない。


3連単は7、9の1、2着折り返しに3を厚め。そして5、2、8を3着押さえ
馬複は7−9、3−7、3−9、5−7、2−7


<お奨めの1頭>
8レース マイニングプレス

ここ3戦、惜しいレースを続け、前回も大器サンシャインヘイロのクビ差2着。しかし今回はメンバーが大幅に恵まれ、今季初勝利のチャンス
 

2006/12/28
レース展望
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