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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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荒尾・大阿蘇大賞典

 13日(火)には、荒尾競馬場でファン選抜の大阿蘇大賞典が行われる。
 フジエスミリオーネとトウショウゼウスが栃木時代に、ツルギデンカが金沢時代に重賞を勝っているものの、荒尾で重賞を勝っている馬が1頭もいないというメンバー構成となった。しかし重賞2着はあるという馬が何頭かいて、力関係が悩ましい。
 実績上位は1月17日の荒尾金盃で1〜4着だった、ツルギデンカ、フジエスミリオーネ、フジヤマロバリー、マルシゲサーパスと考えてよいだろう。その荒尾金盃は人気どおりの着順で、この4頭はそれぞれきっちり1馬身ずつの差だった。
 その後は、ツルギデンカが佐賀に遠征してB1特別で4着。残りの3頭は、2月21日の大阿蘇賞に出走して、2着のフジエスミリオーネ以下、この3頭の比較では荒尾金盃と同じ順で入線した。
 今回は山口勲騎手に乗り替ったこともあり、フジエスミリオーネを本命にする。05年3月に廃止となった宇都宮競馬最終日最終レースのとちぎ大賞典を勝ち、その後は川崎、高知、荒尾と転厩。その間、去年6月に荒尾で1400メートルのオープンを1勝したのみで、なかなか勝ち星には恵まれない。大晦日の肥後の国グランプリでは直線一旦は先頭に立ちながら、うしろから来た2頭に差されてしまった。ここは2年ぶりの重賞制覇のチャンスと見る。
 相手にはツルギデンカ。
 各上挑戦で食い込んできそうなのは、中央から荒尾に戻り、3走目の前走A2特別を勝ったケイウンヘイロー。昨年の7月以降、3着以内を外さず堅実にB級まで勝ち上がってきているテイエムタマガッタ。
 マルシゲサーパスまではさすがに印がまわらない。
 フジエスミリオーネとツルギデンカの組合せを厚く、あとはフジエスミリオーネから流す。
 ◎フジエスミリオーネ
 ○ツルギデンカ
 ▲ケイウンヘイロー
 △フジヤマロバリー
 △テイエムタマガッタ

2007/03/12
重賞予想

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