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斎藤修地方競馬雑誌「ハロン」編集長。「夕刊フジ」木曜発 売版に海外および地方競馬のコラム『Global&Local Racing』を連載中。ドバイワールドC、ブリーダーズC、それからシンガポールと香港の国際レースに毎年必ず足を運ぶのが最近10年ほどのライフワーク。1964年生まれ。

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ばんえい・チャンピオンカップ/福山・キングカップ

 ばんえい競馬が現在の体制で行われるのもあと4週となった。新年度からは地方競馬では初となる民間企業がかかわることなり、オッズパーク・ばんえい・マネジメント株式会社の主導のもと、4月27日からスタートする。
 さて、チャンピオンカップというと、いよいよシーズンも終わりに近づいたという気になる。今シーズン中に重賞を勝った馬のみが出走できるという重賞だ。
 ここは5歳馬のスーパークリントンから。
 5歳馬はメンバー中最多の4頭が出走しているが、条件クラスのニシキシャープは別として、今年行われた銀河賞、ポプラ賞の結果から、今回のカネサブラック820kg、スーパーロイヤルとスーパークリントンが810kgという重量を考えると、スーパークリントンで勝負になりそうだ。
 もう1頭、狙いたいのはトモエパワー。ここ4戦はまったく勝負にならずの敗戦だが、これは帯広記念を勝った賞金で重量を課されてのもの。今回もトップハンデではあるが、この重量差なら実力でカバーできる範囲。
 連下では、ここ2戦連勝中のミサイルテンリュウに、5歳馬ながらオープンクラスで堅実な走りを続けているカネサブラック。ニシキシャープもこの重量差なら可能性はある。
 ◎スーパークリントン
 ○トモエパワー
 ▲ミサイルテンリュウ
 △カネサブラック
 △ニシキシャープ
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 福山の重賞は3歳牡・セン馬による重賞のキングカップ。ここは土曜日のクイーンカップで本命にしたミスジョージと勝ったり負けたりのエイケイボーイが中心。
 前走「佐々木正剛貴美子結婚記念杯」という3歳戦に出走した馬が9頭中7頭で、そのときも今回も斤量は全馬54キロ。どうも力関係はそのときの着順のままでよさそうだ。2着のアトムホワイト、3着のケイコウウンナンらと、エイケイボーイの過去の成績を比較してみても、福山サンシャインカップでケイコウウンナンが惨敗しているのを除けば、前々走の若駒賞、2歳時のヤングチャンピオンなどから序列は変わっていない。
 競馬だから何があるかわからないし、展開のアヤでレースが壊れればたいへんな高配当になることもあるかもしれないが、過去の成績だけから予想するならこういう予想にならざるをえない。ただ、馬連2点買ったらほとんどプラスにはならないかもしれないが。
 ◎エイケイボーイ
 ○アトムホワイト
 △ケイコウウンナン

2007/03/03
重賞予想

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