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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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銀河賞/名古屋記念/新春賞

 ばんえい競馬は明け5歳馬による重賞・銀河賞。
 クラス別定で上下の重量差が50kgもつくことになった。よほど力が抜けていない限り同世代で50kg差を克服するのは困難で、カネサブラックにとっては厳しい戦いを強いられそう。
 重量的に有利になったスーパーロイヤルが中心で、スーパークリントンも恵まれた。大外のコブライチが来ればおそらく高配当。
 ◎スーパーロイヤル
 ○スーパークリントン
 ▲コブライチ
 △ナリタボブサップ
 △カネサブラック
     *     *     *
 名古屋記念は、下級条件から14連勝中で名古屋グランプリGIIでも期待された(8着)ムーンバレイが東海地区での争いなら重賞初制覇を果たせそう。52kgというのもいかにも有利だ。
 東海菊花賞でレッドストーンを差し切ったウイニングウインドとの組合せで堅そうな感じ。食い込む余地があるとすれば連覇がかかるレイナワルツと、調子次第だが川崎から転入緒戦となるブルーローレンス。
 ◎ムーンバレイ
 ○ウイニングウインド
 ▲レイナワルツ
 △ブルーローレンス
     *     *     *
 園田の新春賞は、前走園田金盃を制したタガノインディーから。その園田金盃では、スタート後は先頭に立ったが、その後一旦好位に控え、3〜4コーナーで外に持ち出し直線差し切るという自在なレースぶりを見せた。ジョイーレやベストタイザンがいないここはトップハンデ57kgも問題ないだろう。
 大阪スポーツ賞で後方から豪快に差し切ったコウエイプライムが2連勝中と好調。直線での末脚にかけるという極端な脚質だけに展開がハマらなければという不安はある。
 ロードバクシンは全盛期ほどの力がないとはいえ、05年あたりから重賞では人気を落としたときに好走することがあり、このメンバーなら勝っても不思議はない。
 格下だが好調のバンブージーコ、ピットサンデーも連下なら。
 ◎タガノインディー
 ○コウエイプライム
 ▲ロードバクシン
 △バンブージーコ
 △ピットサンデー
 ところでロードバクシンが2月に引退し、種牡馬入りするとのこと。重賞への出走はこれが最後となるようだ。
 兵庫にサラブレッドが導入された2世代目で、ダートグレードの兵庫チャンピオンシップを制したのには驚かされた。ここまで重賞は12勝していて、兵庫の功労馬といえるだろう。

2007/01/01
重賞予想
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帯広記念/金杯/新春ペガサスカップ/福山大賞典

 ばんえい帯広記念は連覇がかかるミサイルテンリュウがここに向けて調子を上げてきた。賞金別定でプラス10kgのトップハンデだがこのメンバーなら克服できるだろう。昨年は雪の軽馬場を味方につけての勝利。今年は雪にはならないようだが今の力関係ならそれほど軽い馬場にならなくてもだいじょうぶだろう。
 相手は悲願のばんえい記念制覇を目指すミサキスーパーに、高重量戦で力を発揮するシンエイキンカイ。サダエリコは本来の調子が戻っていれば好勝負なのだが。
 ◎ミサイルテンリュウ
 ○ミサキスーパー
 ▲シンエイキンカイ
 △サダエリコ
     *     *     *
 明け3歳馬による重賞として定着して3年目の水沢・金杯。エーデルワイス賞GIIIの覇者パラダイスフラワーが出てきた。全日本2歳優駿GIはさすがに相手が強く9着だったが、地元勢同士なら当然中心になる。
 ほかのメンバーは勝ったり負けたりで今ひとつ力関係が判断しにくいが、南部駒賞、寒菊賞の上位馬ということになるだろう。
 ◎パラダイスフラワー
 ○カネショウエリート
 ▲マツリダワルツ
 △クールビズ
 △アンダーボナンザ
     *     *     *
 名古屋・新春ペガサスカップは、メンバー中唯一の重賞勝ち馬ワイティタッチから。12月には早くも古馬B5組に編入され、5着だったがそれほど差のない競馬だった。
 2連勝中のニシキコンコルド、前走でその2着だったサンキンカミカゼ、地元名古屋では2戦2勝のシンメイジョアーあたりがよほど力をつけていないと逆転は難しそう。
 ◎ワイティタッチ
 ○ニシキコンコルド
 ▲サンキンカミカゼ
 △シンメイジョアー
     *     *     *
 2600メートルの福山大賞典は、人気になるのはバクシンオーだろうか。ただ3歳時に古馬オープンクラスと戦って勝ったのがスプリントカップだけというのは不安材料。ラッピドリーランの2番手から直線抜け出して勝ったかという展開の福山菊花賞ではうしろから来たヤスキノショウキに差されてしまった。ここは中心には押しにくい。
 だからといってバクシンオーを押しのけてこれが本命と推せる馬もいないのだが、ここは休養明け2戦目となるユノフォーティーンに賭けてみよう。
 相手には、その福山菊花賞の勝利が3歳時のキングカップ以来2年8カ月ぶりの重賞制覇となったヤスキノショウキ。
 ラピッドリーランは、一度2250メートルの福山菊花賞を勝ったことがあるが、この距離ではよほど展開が向かないと厳しそうで狙いを下げる。
 ◎ユノフォーティーン
 ○ヤスキノショウキ
 ▲バクシンオー
 △クロマルジョージ
 △ラピッドリーラン

2007/01/01
重賞予想
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