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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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30日はB1級2000m戦「第33回六華賞」。フェスティブドラマが2連勝を飾る

 30日(火)メインはB1級馬による「第33回六華賞」(水沢2000m)。カギを握るのは実力比較、好調度などのファクターもさることながら、2000mの距離適性。これが勝敗を大きく左右しそうな印象だ。


 主軸はフェスティブドラマ。中央1勝→北海道B3級2着2回の成績から岩手へ転入。初戦を見事な直線抜け出しを決めて快勝。これ以上ないスタートを切った。
 もちろん好気配をキープしているし、父はステイヤー産駒が多いサニーブライアン。そして母ステルスは桜花賞馬エルプスの全妹。個人的に父母とも思い出の深い馬でフェスティブドラマ自身も中央1勝を芝2200mでマーク。おそらく2000mも問題ないはず。前回と同様のパターンに持ち込み、2連勝を狙う。
 

 逆転筆頭はワラッテオクレヨ。今シーズン、春の水沢1800m戦で1勝あげたが、以降は自慢の追い込みが不発の連続。ずっと沈黙を強いられていたが、秋から徐々に本来の動きを取り戻し、前走・ゴールデンステッキ賞で鮮やかな最後方一気を決めてようやく両目を開けた。
 特筆できるのはG・ステッキ賞もそうだが、水沢1900mは3戦2勝2着1回とパーフェクト連対。1800mでもまだ距離が短く、長ければ長いほど本領を発揮するタイプ。2000m戦ゆえペースはあまり速くなさそうだが、今の馬場も大歓迎で再現の可能性も十分ある。
 

 サクラアリエルは今年3月の特別開催を勝ち、続く水沢2000m戦・岩手日報杯2着。その後は着止まりを繰り返していたが、近走は毎回見せ場たっぷり。G・ステッキ賞でも4角で先頭に立ち、結果4着ながらあわやのシーンを作った。
 元々がジリ脚タイプで、勝ち切れないのはそれが最大理由。だからこそ今回の2000mはもってこいの舞台となり、今季初勝利のシーンまで考えたい。
 

 アルゴは気性が難しく好、凡走の繰り返し。前々走で岩手初勝利を飾り、銀嶺賞で1番人気に支持されたが、後方から差を詰めただけに終わり6着。常識にかからない面をモロに出してしまった。
 しかし管理する佐藤雅彦調教師は、数々のクセ馬を矯正させてきた実績があり、最たる例は同じサンデーサイレンス産駒メモリアルサンデー。デビューから8連勝、一度2着をはさみ再び連勝街道を突っ走り通算12勝をマークさせた。同馬が走らなくなったのは佐藤雅彦調教師が騎手を引退したから。ジョッキーの腕だけではなく、普段の調教でもずば抜けた技術を持っていた。それゆえ一戦のみで見限るのは早計。一発の不気味さを漂わせている。
 

 以下、サクラアリエルと同様、距離延長は歓迎シュクジャンヌ、逃げて超スローに落とした際のトウショウグローズが連下。

◎ ?フェスティブドラマ
○ ?ワラッテオクレヨ
▲ ?サクラアリエル
△ ?アルゴ
△ ?シュクジャンヌ
△ ?トウショウグローズ


3連単は2、1の2頭軸から11、5流しが本線。あとは3、9を押さえ
馬複は1−2、2−11、2−5、2−3


<お奨めの1頭>
4レース コアレスアミーゴ

岩手転入後、完全連対を継続し目下2連勝と絶好調。ここも主軸は動かない


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/12/29
レース展望

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