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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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絶好調ヤマニンエグザルトが重賞獲りだ

 13日土曜のメイン「三陸リアス賞」はフォーナインミダス号とセレナガール号とが大接戦を繰り広げ、長い長い写真判定の結果、軍配はセレナガール号に上がりました。

080915-blog.jpg

 写真はこの時のゴールを一部拡大した物。高松亮騎手と山本聡哉騎手はこの時、「あーっ!俺が負けた〜」「いやこっちが負けた〜!」と二人で言い合っていたそうです。
 僅差でも明らかに勝っていれば、乗っている騎手にはどっちが前でどっちが後ろかはっきり分かるそうなのですが、同着になりそうなくらいの僅かな差だとさすがに分からない模様。

 結局1着7番、2着5番で決まったわけですが、もし同着だった場合、2頭優勝で表彰式も2頭の関係者が一緒に、という形になるのだそうです。賞金は1着賞金を2頭分・・・というわけにはいかず1着賞金と2着賞金を足して2で割った金額になります。
 馬券を買っていたファンの方から見てみましょう。7→5→4の3連単は105万1,880円となりましたが、これが5→7→4だったら、配当は95万6,260円。約10万円違っていました。
 この3連単の的中票は10票。ボックスで買っていた方にとっては、セレナガールの頑張りのおかげで約10万円のおまけが付いた事になりますね。


 さて月曜のメインレースはダートマイルの重賞・青藍賞です。もともとはダービーグランプリトライアルとして設定されたレースでしたが、その後変遷して今は南部杯トライアルとなっています。1着馬には優先出走権が与えられ、各馬G1行きの特急券を虎視眈々と狙います。
 昨年はサイレントエクセルとテンショウボスの4歳2強で決まりましたが、今年は特に抜けた馬もおらず、例年にない混戦ムード。展開ひとつでどの馬にもチャンスがありそうな雰囲気です。

 本命は(6)ヤマニンエグザルト。今季は1200mから2000mまで幅広い範囲で活躍。重賞勝ちこそ無いものの特別を2勝、それもレコードかレコードに匹敵する好タイムで優勝しており、8歳にして絶好調ぶりをアピールしています。
 昨年のこのレースでは7着でしたが、状態面では昨年以上、相手関係も昨年の上位馬がごっそりいなくなって大幅に楽になっています。ここは重賞タイトルを手に入れる絶好のチャンス。

080915-midokoro.jpg
ヤマニンエグザルト/すずらん賞

 対抗は(8)ブラーボウッズで。人気の逆を行く馬であてにし辛いですが、この距離は決して苦手ではないし調子も悪くない。ここでも展開ひとつでしょう。
 (9)ソーユアフロストをどう見るか。前走がキャリア初のマイル戦、2着に纏めはしたものの、末脚の爆発力を見せつけた一方で距離不足・不器用さを感じさせもしました。盛岡の長い直線が味方になるかどうか?嵌れば勝ち負け、そうでなければ・・・という怖さはあります。

 あとは(10)サイレントエクセル、(2)マンジュデンコウベ、(7)トーホウライデンあたりを狙ってみたい所。(10)は馬体に悪いところはなく仕上がりも上々、あとは気持ちの問題のみ。(2)は勝ちきれないまでも常に上位に食い込む力があり、こういう力差のない時こそ押さえておきたいですね。

●買い目
馬単(6)=(8)、(6)=(9)、(6)=(10)、(6)=(2)、(6)=(7)

◆お奨めこの一頭
7R:ケンタッキーハット
 前走の圧勝ぶり見事。ここも黙ってもう一丁に期待だ。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/09/14
レース展望
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