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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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大外枠でもマイネルソルダネラのスピード活きる!

 日曜日に行われた不来方賞。勝ったピンクゴールドに騎乗していた小林俊彦騎手がゴール時に大きなガッツポーズをした事が話題になっています。
 普段はよほどの大レースでもガッツポーズをしない方。ご自分では12年前に不来方賞を勝ったマツリピロリットの時もガッツポーズをしたとおっしゃってましたが、その他は、モリユウプリンスでみちのく大賞典を勝った時くらい?これだって15年くらい前で、最近は記憶にないですからね。

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 今年は菅原勲騎手もみちのく大賞典を勝った時にガッツポーズをして周りを驚かせました。菅原勲騎手もよほどの大レースを勝った時くらいしかやらない方なので、こうしてベテラン2騎手が揃ってガッツポーズを披露した年というのは、もしかしたら今まで無かったかもしれません。

 派手なガッツポーズは馬に負担をかけるから、と嫌がるむきもありますが、勝った嬉しさをストレートに見せてくれるガッツポーズというのは、やっぱり競馬というショーの中の華だと思います。“ここぞ!”という時に決めてくれれば、見ているファンの皆さんの気持ちも盛り上がるのではないでしょうか。



 月曜メインは古馬による芝1000m戦・セプテンバーカップ。6月に行われた同条件の水無月賞では、1〜5着までが0.4秒の圏内に集中する大接戦。また、勝ったのは逃げた馬でしたが、2着は後方からの追い込み、3着馬は差し馬で、さすがは古馬の戦い、先行一辺倒になりがちな2歳戦と違って戦いぶりもバラエティに富んでいました。
 今回も芝巧者が多く、水無月賞同様の激戦を期待してもいいでしょう。

 さて本命は(10)マイネルソルダネラに期待。同馬は水無月賞でこの条件を経験しており、その時は2番人気の支持で結果は勝ち馬から0.1秒差の3着でした。負けたとはいえ僅差、ここはその時の経験が活かせる舞台になりました。
 岩手の芝では4戦して3着以下がない好成績。また、最近はダート1800m戦でも崩れなくなって力強さが増してきました。大外枠がややマイナスかという印象ですが芝での先行力はいうまでもなく、これならさほど不利にはならないでしょう。
 対抗は(8)ジェド。JRAデビューの馬ですがJRA時代には芝経験無く、その後南関−佐賀と転じて結局岩手に来るまで芝は未経験でした。しかし岩手に来て初めて走った芝で2戦2勝、それもほぼワンサイドといっていい内容で、いまや芝は得意の舞台といってもいいくらい。
 父スターオブコジーンという血統ならこの距離でも決め手を活かせるでしょう。ただ、時々全く走る気を出さずに凡走する事があるのでその点には注意。

 3番手は(5)バルクで。芝1000mはデビュー戦以来。早い時期から上の方のクラスで走っていたせいか短距離は未知数ですが、実績からは十分こなせるはず。むしろ短い距離で一気に押し切る方が戦いやすいかも。

 これ以外となるともうみな互角という印象ですが、まず一頭選ぶなら(7)オンワードリリカでしょうか。1000mは若干距離不足のきらいがありますが、このメンバーならさほど追走に手間取るとも思えません。夏頃の不調から脱してきている点もプラス材料。
 一発なら(4)マルケイゴールドでしょうか。この距離は追走に苦しむかもしれませんが、末脚を披露するチャンスはあるはず。混戦歓迎のタイプも魅力です。

●買い目
馬単(10)=(8)、(10)=(5)、(10)=(7)、(10)=(4)

◆お奨めこの一頭
11R:ケイジーウォリア
この条件はマイナスにならないはず。脚質も自在性あり、よほどの出遅れでもない限りは。相手は好調(1)で

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2008/09/07
レース展望
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