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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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中津川賞/トーセンエンパイア主軸視も混戦ムード濃厚

 28日の土曜日、第4レース。牧野騎手の騎乗が岩手初戦を見事白星で飾りました。実はその前日に牧野騎手にお会いしてお話しを伺ったのですが、やはり最初のレースの事は非常に気にされていました。もちろん大ベテランだけに勝ち負けがどうこうという話ではなくて、短期所属のスタートのレース、とにかく無事に乗ってきたい、と。
 それが見事優勝。このうえない滑り出しに牧野騎手も、そして岩手で所属する三野宮調教師もとても嬉しそうでしたね。牧野騎手の3500勝まであと「9」。三野宮師は「それだけの馬は集めてみせる」と、それこそ騎手以上に意気込んでいましたが、まずは1勝。この2人のコンビは、とても強力かもしれません。



 月曜のメインレースは芝1600mの中津川賞です。激戦区のC2級ですが、クラス替わりや芝レースという事もあって顔ぶれがだいぶ替わりましたね。以前のC2級特別の、2、3頭が繰り返し戦ってきたレースとは違って、混戦ムードが漂います。

 本命は6枠7番のトーセンエンパイアとしました。水沢ではなかなかいい結果につながりませんでしたが、最近になってようやく軌道に乗ってきた印象。JRA時代は芝で好走しているし、岩手に来た時も、不良馬場で行われた能力検査で実戦並の好時計を叩き出していましたから、恐らくは軽いコースが合う馬。そう思えば盛岡で安定しているのも当然なのでしょうね。
 2走前の芝戦は外枠から先行した分、最後に失速した感。今回は枠順も良くなり、特別勝ちのチャンスです。

080531+T0733.jpg
トーセンエンパイア/南昌山賞

 対抗は悩みましたが未知の魅力を採ってアッパージーンを。芝実績はあるし、近走の内容もかなりハイレベル。芝ならマイルもこなすでしょう。
 そしてベルモントエリカ。こちらもJRA時代の芝実績豊富だし、最近復調急。変身あっておかしくないはず。
 ゴールドザイオンは連下までの評価に止めます。ここ2戦の負け具合、徐々に減っている馬体重。芝は合うにしてもちょっと強く推しづらい。ならばコスモアテナの方を採りたいところ。南昌山賞の敗戦もハイペースに巻き込まれたせいと思えば、ここは巻き返し可能。穴で狙ってみたいのがエクスラベル。JRA時代は中距離芝を中心に使われていた馬。約2年前には盛岡芝1700mで逃げて2着の成績あり。一発ならこの馬では。

◆買い目
 馬複/3−7、4−7、7−9、5−7、7−8

◆お奨めこの一頭
6R:オンワードリリカ
 盛岡の苦手感もかなり解消されてきた。ライバルにはそれぞれ不安あり。ここは有利だ。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/06/29
レース展望

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