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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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<次走へのメモ>石桜杯・あすなろ賞・エクセレント競走

5/19 第33回石桜杯(A2)
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1着:インターサウンド
 いつもは中団やや後方からレースを進めるこの馬が、今回は逃げ馬を追いかけるポジション。これは「我慢しても伸びる脚があるわけじゃない。スタミナがあるから前にいって簡単に止まる事もない。だったらニホンピロゼンより前でレースをしないと勝ち目はないと思って(関本 淳騎手)」と狙い通りの作戦。おまけに、9Rの時に降った土砂降りの雨のおかげでこの馬向きの脚抜きのいいコース状態になり、終始危なげのないレース運びで勝利を手にした。開幕からずっと好調をキープしていたのもこの勝利につながっている。

2着:ニホンピロゼン
 ポジション的には先行馬を大名マークの位置、いつでも交わせるという所でレースを進めていたが、直線の伸びが今ひとつで勝ち馬を捉えきれず。これには鞍上・村上忍騎手もショックを受けたようだが、中間、熱発で順調さを欠いた時期があったそうで、「調整が難しい馬だから仕方がない面も(村上忍騎手)」とも。

3着:マクロプランナー
 後方から徐々に差を詰め、4角のごちゃごちゃしたところも極々スムーズに突破するというレース内容は完璧。ただ、相手が少し強かったという事。

4着:マルカンジョオー
 「勝負を賭けて外に持ち出したが、もう脚が残っていなかった(阿部英俊騎手)」。B級だと力任せに何とかできるが、A2だとさすがに・・・。という印象。ただ、調子はかなり良くなってきた。

5/20 第8回あすなろ賞(オープン)
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1着:サイレントエクセル 前走の5着で復活の兆しが見えていた。今回は馬体重的には+1kgに止まり、調教もまだ物足りないレベル。昨秋の絶好調時を100とすれば75くらいの出来だったが、むしろそれだけに底力の高さを感じさせる結果となった。勝ちタイム2分1秒1はコースレコードタイ。次走はみちのく大賞典(6/17盛岡ダ2000m)に。

2着:テンショウボス
 逃げるオウシュウクラウンを追いかけ続け、4角手前で早々と先頭に。しかし先頭に出るととぼけてしまう馬、伸びあぐねてもたもたしている所を勝ち馬に捉えられてしまった。
 結果的には好調さと、オウシュウクラウンが意外に早く止まってしまったのが仇になった感があるが、レース内容は1番人気のそれで、“強い4歳”をしっかりと印象づけた。

3着:タイキコジャック
 2連勝中とはいえ一気の相手強化でどうなるかと思われたが、自分のレースの形は崩さなかった。距離や時計勝負も苦にしない感じ、あまり周りの動きに影響されないタイプでもあるようで、やはり今後も要注意の馬だろう。

4着:ゲイリーエクシード
 有力どころが前に固まって、しかもそのままなし崩しに高速決着に持ち込んでしまったからこの馬には辛い展開だった。とはいえあいかわらず怖い10歳馬には違いない。

5着:オウシュウクラウン
 「馬に気合いを入れる意味でも、行けたら逃げようと思っていた(小林俊彦騎手)」という鞍上の気持ちに応えて久々の逃げに出たオウシュウクラウン。直線半ばで脚が止まり、小林騎手も「本当のこの馬なら逃げ切って当たり前だから」と辛口の評価だったが、スランプ脱出の糸口は見えたか。

5/21 エクセレント競走(A1)
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1着:ローランボスコ
 逃げる馬がはっきりしていた今回はハナには立たず、ダンディキングをぴったりマークの2番手追走。直線はしっかり競り落として優勝し、苦手の盛岡に替わる前に待望の勝ち星をGETした。この馬には気持ち長い1800m戦でも全く危なげないのは、それだけ調子が良いという事なのだろう。

2着:ダンディキング
 「馬が落ち着いているから距離には全く不安がない(草地騎手)」というとおり、逃げて最後まで脚色が鈍らない。勝ち負けは展開のあやで、それよりはこの日のコース状態としてはかなり速いラップ・走破タイムで走りきった事を高く評価したい。

3着:マツリダブロッコ
 相変わらず好調キープ、道中の動きも悪くなかったはず。この馬にはちょっとタイムが速すぎた印象。

2007/05/24
レース回顧

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