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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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<次走へのメモ> 第24回ビギナーズカップ、第28回せきれい賞

<次走へのメモ>
7月29日 第24回ビギナーズカップ


1着 パラダイスフラワー 
 好スタートを切ったというより、スピードの違いで楽に先手を取って4コーナーでボスアミーゴに肉薄されるシーンもあったが、それは一瞬だけ。直線を向いてさらに加速して盛岡ダート1200mを1分12秒2の驚異のタイムで圧勝した。この時期に1分12秒台をマークできる馬はそういない。レースレコードを大幅に塗り替え、ダート戦2連勝を飾った。
「こういう速い馬場が合うし、出たなりで行かせただけで、ほとんど追っていない。まだ状態も本物でないのに、こんなタイムをマークできるのだからスケールは大きい。体がしっかりすればもっと走るはず。それに道中、かかる感じでもないので、距離が伸びても大丈夫なのでは」と小林騎手。いずれにせよダートでは牡馬も含めて一歩抜きん出た存在となった。「認定競走を取っていないので、まずはそれを取らせてから今後を考えたい」と櫻田浩三調教師。
2着 ボスアミーゴ 
 デビュー戦(水沢850m)で出遅れながらも2歳馬離れしたレース内容で完勝。今回は道中3、4番手を進んで4コーナーでパラダイスフラワーを射程圏に入れたが、そこから離される一方。マイナス14キロの体重減も影響したと思うが、それ以上に相手が強すぎた。「初コースにはそれほど戸惑わなかったが、中間の攻め馬がきつかったかも。それでコツコツした歩様になった」と菅原勲騎手。
3着 マツリダランラン 
 スタートセンスがよく2番手を追走したが、直線一杯。このタイムで走られては如何ともし難い。例年ならば1分14秒0でも勝ちタイムだったが…。

7月30日 第28回せきれい賞

1着 ジェーピーバトル 
 「中団ぐらいの位置取りかと思っていたが、スタートが良かったので2番手からの競馬となった」(菅原勲騎手)が、ペースが落ちた1、2コーナーで南関東のウエノマルクン、アンフィトリオン、そしてケージーチカラが前に進出。「逆にそれで目標ができてレースがしやすくなった」と菅原勲騎手が語ったとおり、あわてることなくジックリ待機。5番手まで一旦下げ、3〜4コーナーでスパート。直線はウエノマルクン、アンフィトリオンを交わせる態勢に入り、ラスト100mで先頭。そのまま押し切って待望の重賞タイトルを獲得した。これで盛岡芝は6戦4勝2着2回とした。
 「チャンスがあれば中央へも行ってみたいが、当面はOROカップ(9月24日、盛岡芝1600m9を目標にしたい)と佐藤浩一調教師。
2着 サイレントグリーン 
 終始、中団インをキープして3コーナーから徐々にスパート。4コーナーではジェーピーバトルに並びかけて直線勝負に持ち込んだが、瞬発力の差でジェーピーバトルに先着を許す。「今日は完敗です」と板垣騎手。
3着 ヤマニンランスタン 
 後方で我慢して脚をため、直線勝負にかけたのが功を奏して3着に善戦した。中央未勝利から南関東8戦0勝から今年5月に岩手転入。これまで4戦を消化して4着が最高だったが、その4着は同条件で行われたかきつばた賞(0・4秒差)。中央時の2着4回も芝でマークしたもので、芝適性が結果につながった。
4着 アンフィトリオン 
 一周目スタンド前では6番手を進んだが、1コーナー過ぎにウエノマルクンとともに先頭へ立つ。あとは馬の行く気にまかせて直線半ばまで粘ったが、ラスト100mで力尽きる。中央芝で6勝。昨年4月、メトロポリタンS4着後、1年の長期休養後に南関東へ移籍。2戦とも大差負けを喫していたが、今回は走り頃の3戦目と得意の芝で4着。往時の頃に比べるとかわいそうだが、芝なら今後も目が離せない存在となった。
6着 ヤマヨダイナミック 
 後方3番手を進み、3コーナー手前からスパートをかけたが6着止まりまで。トライアル・かきつばた賞を快勝し、1番人気に支持されたが、その時のようなハイペースにならず、自慢の切れを出せなかった。

2006/08/01
レース回顧

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