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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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今週から戦いの舞台は盛岡。初日メインは芝特別・ガーベラ賞

 8日メインは3歳馬による芝1700m戦「第7回ガーベラ賞」、12頭立て。このレースの1、2着馬には7月23日、同じ条件で行われる重賞・オパールカップへの優先出走権が与えられる。
 主軸にダンディキングを指名する。ここ2戦6、4着と精彩を欠いているが、ダイヤモンドCはスタートで後手を踏み、中団からの競馬で持ち前のスピードを発揮できなかったため。また前走・サマーCでは逃げたには逃げたが、ジャパンアケボノに絡まれて前半、超ハイペース。加えて初の1900mもこたえ、直線失速も仕方なしの結果ともいえた。
 今回は守備範囲の1700mだし、芝は久々だが、デビュー戦1000m59秒4の好タイムで快勝と適性も問題なし。これまでに比べメンバーも非常に楽になっており、仕切り直しの一戦といきたいところだ。

(サマーカップ出走時のダンディキング 写真・佐藤到)
 相手候補が微妙だが、グリーントマトがおもしろい。北海道0勝、船橋1勝で今年4月に転入。現在、活躍中のステイゴールド産駒だが、380〜390キロ台の小柄な牝馬。そのせいか岩手ダートでは振るわなかったが、3走前、中央3歳未勝利の交流レース・フレンドリートロフィーでアッと言わせる大劇走をやってのけた。
 人気は上位3頭までJRA勢が独占。グリーントマトは転入2戦の凡走から14頭立て12番人気にしか過ぎなかったが、後方待機から上がり3ハロン36秒6の末脚を駆使し、居並ぶ馬をごぼう抜き。単勝18,790円、3連単282,330円の超万馬券を演出した。
 また前走はJRA福島500万下に挑戦し、結果9着だったが、1・5秒差にまとめた。土曜日まで雨の影響で、芝は水分を含みそうで自慢の末脚が殺される可能性はあるが、芝適性はメンバー中一番といっても過言ではない。
 ツルマルオーカンが波に乗っている。これまで12戦を消化して着外はわずか1度。その反面、最後の詰めが甘く白星を飾れなかったが前回、待望の初勝利をマークして弾みがついた。芝は過去3回使って3、4、2着。その2着は前々走、グリーントマトとのものでこちらも切れる末脚を武器としている。
 前回、3歳B1戦1着でオープン入りを果たしたジュリア。翌日のダート2000m「ミルキーウェイカップ」の選択肢もあったが、芝適性がありそうだと判断し、このガーベラ賞へ登録した。芝はデビュー戦2着の1回のみで実戦では未知数だが、その時はスタートで大きく出遅れたもので基準外。自身もパワーよりスピードを身上とするタイプで、脚抜きのいい芝があうかも。今後の試金石としたい。
 カズノマックイーンはすでに芝で実績を積んでいる。初勝利を飾ったのが7戦目の芝1000m戦。また前々走・はまなす賞(芝1600m)でもオウシュウクラウン、ブラックショコラから離されたにせよ、3着を確保した。盛岡芝通算<1022>のキャリア豊富なことも強調材料となる。
 決して軽視できないのがバルクだ。いまだ未勝利が信じられないのだが、2歳時に芝重賞・テシオ杯ジュニアグランプリでマツリダアーティスの2着に入ったこともある。またアドマイヤボス産駒デフェンスボスもはまなす賞4着に入線しており、適性は決してヒケを取らない。

3連単は4を1着固定に2着相手は12、11、3着10、8、2、3と手広く
馬複は4−12、4−11、4−10、4−8、2−4

<お奨めの1頭>
11レース エイシンガッサン

水沢0勝に対し、盛岡は<5333>と絶対の自信。典型的なサウスポーだ

2006/07/07
レース展望

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