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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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<次走へのメモ>7月22日、ひなげし賞。7月23日、オパールカップ

7月22日 第7回ひなげし賞

(写真はひなげし賞ゴール 写真・佐藤到)
1着 サイレントエクセル
 ジュリアが逃げ、その直後2番手を追走。3コーナー過ぎ、ディアブロハンターがスパートをかけるのを見て4コーナー手前でジュリアを交わして先頭。直線を向いて後続をあっという間に突き放し、2着に2・3秒差の大差をつけて圧勝した。牝馬同士では実力を抜けていただけではなく、盛岡ダート1800m1分53秒4はコースレコードに0・6秒のハイタイム。本調子を取り戻した今なら、牡馬相手にも互角以上の勝負を演じるに違いない。
 「他の馬が行くのなら、その後ろに控えて競馬かなと思っていましたが、今日はスタートも良かったので2番手になりました。位置取りとかコース、距離も気にならなかった。今日はすべて完璧なレース」と板垣吉則騎手。
 今後は8月20日、3歳牝馬による全国地方競馬交流「第20回ひまわり賞」(水沢ダート1900m)、9月9日、牝馬オープン特別「第7回フェアリーカップ」(水沢1900m)、10月8日、オープン牝馬全国交流「第32回ビューチフル・ドリーマーカップ」(盛岡ダート1800m)の牝馬路線を歩みたいと千葉博調教師。

7月23日 第7回オパールカップ

(写真はオパールカップ、ゴール 写真・佐藤到)
1着 ブラックショコラ
 今回、1ヶ月のレース間隔があったが、マイナス11キロ。これはいきなり気温が上がったこと、輸送で減ったためだと思うが、その影響か気合いがひと息。しかし、逆にそれで出遅れグセを出さず、中団外目を楽に追走する。3コーナーでちょっともたついたのは、前の馬に脚をひっかけられたため。それでも「直線を向いて大丈夫だと思った。周囲はハラハラしたと思うが、乗っている方は楽に交わせる手応えでしたよ」と菅原勲騎手。その言葉どおり、逃げ込みを図るカズノマックイーンをゴール前できっちりクビ捕らえた。次走はダービーグランプリのトライアルでもある岩手伝統の3歳重賞・不来方賞。
2着 カズノマックイーン
 終始4番手インを追走し、直線半ばで先頭。そのままゴールに入り、大金星をあげるかと思ったが、惜しくも2着。前走・ガーベラ賞ではイレ込みが激しくて競馬にならず、8着に敗れていた。今回は大幅に相手強化で12番人気だったが、それを見事に跳ね返した。芝では2歳時に1勝をマークしているが、特別戦でははまなす賞の3着が最高。いかに適性があったにせよ、この2着には正直、驚いた。
3着 ジェスターズコート
 中団キープから3コーナーで徐々に先陣に接近して直線抜け出しそうな勢いもあったが、最後で伸びを欠いた。「本当はもっと切れる馬なんだけど」と山田信大騎手が語ったが、おそらく最後の坂が影響したかもしれない。
4着 グリーントマト
 「いつもより前のポジション(いつもはポツンと最後方)で競馬をやってみたが、この馬場(重馬場)では持ち味が生きない」と沢田騎手。それでも4着を確保したように、芝適性は抜群だ。
9着 シホウネリ
 JRA芝の挑戦7度のキャリアから2番人気に支持されたが、最後方から3コーナー大外スパート。しかし、小回りのため4コーナーで大きく外に膨れてしまったのが痛かった。「左回りは初めてだったので4角は見てのとおり。右回りなら違う結果になったはず」と阿部幸夫騎手。

2006/07/25
レース回顧

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