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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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16日メインはオープン牝馬によるエレガンスカップ。主軸はタカエイチフジ

 16日メインはオープン牝馬による「第6回エレガンスカップ」(盛岡ダート1600m)。このエレガンスカップ、フェアリーカップ(9月9日 水沢1600m)は10月8日、盛岡ダート1800mを舞台に行われる牝馬全国地方競馬交流「第32回ビューチフル・ドリーマーカップ」へとつながる牝馬ヴィクトリーロード。
 今回、オープン戦にふさわしくA1級からB3級までのメンバーがそろったが、A1級馬が56キロ、B1以下が54キロのハンデならタカエイチフジ、グローリサンディの2頭優位は動かし難い。
 主軸にタカエイチフジを指名する。岩手デビューで2戦目に初勝利をマーク後、園田へ移籍。そこでも5戦4勝の好成績を残して南関東入りして5勝、B2まで上り詰めた。しかし昨年10月以降は白星に恵まれず、今年6月に岩手へ里帰りした。
 その初戦となった6月5日、A1エクセレント競走。牡馬相手に加え、転入前の成績が平凡だったこともあって6番人気と評価は低かったが、それを跳ね返して2着。後方待機策から直線勝負に出てマツリダブロッコとマッチレースを演じた。
 続く2戦目6月19日、エクセレント競走では一転して逃げの手。直線でローランボスコに交わされたが、2着を死守した。ローランボスコと言えば水沢の鬼で知られ、今年のまんさく賞、昨年のすずらん賞と特別で2勝をマークした強豪。この一戦で評価が一気に上がった。そして7月1日のエクセレント競走は2番手追走から4角先頭。最後はブラーボウッズに捕らえられてしまったが、これまた2着として3戦連続2着。
 これら一連のレース内容は牡馬一線級が相手で中身が非常に濃く、牝馬限定の今回はいかにも勝って下さいのメンバーとなった。
 逆転首位まで可能なのがグローリサンディだ。3歳時に旭川で重賞2勝、水沢、笠松でそれぞれ重賞1勝。また昨年も牡馬を相手に桂樹杯(芝)、白嶺賞を快勝し、牝馬特別・フェアリーカップと特別3勝をマーク。みちのくグランプリ2005最優秀牝馬にも選出された。
 今シーズンは5月22日、盛岡1800m戦の2着1回以外は凡走を繰り返しているが、これは逃げ馬の宿命。メンバーも手頃となった今回、競りかける馬も不在でマイペースの逃げ切りも十分に考えられる。
 このオープン在籍2頭に割って入ろうとしているのがミススズラン。中央2戦未勝利から岩手入りし、着外に沈んだのはわずか4度という堅実派で鳴らしている。昨年もこのエレガンスカップにB3から強気の挑戦を試みてトーホウガイアの0・8秒差4着に健闘した。今シーズンは調子を落とした時期もあったが、ここ2戦は4、2着にまとめて再度上昇ムード。上位2頭と2キロのハンデ差を生かして上位争いを演じてくれるだろう。
 他ではB2を勝ち上がったばかりだが、盛岡2戦1勝2着1回フラワークイーン、前回快勝で弾みがついたカプリコルノを押さえたい。

3連単は9を1着固定に4、2を2着折り返し、3着に6、8
馬複は4−9、2−9、6−9、8−9

<お奨めの1頭>
11レース ニホンピロゼン

前回、ハセノコンドルの2着に敗れて自身の連勝が4でストップしたが、その時のメンバーは将来のオープン候補生ともっぱらの評価だった。ここは仕切り直しといきたい
 

2006/07/14
レース展望

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