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12/29ヤングチャンピオンシップ予想 須田鷹雄

馬体の成長目立つギンノダイマオ―、アオノブラックを本線に

 ナナカマド賞の1~3着馬と、12月9日5Rの1~3着馬は順番違いだがメンバーとしては同じ。この3頭が第1グループで、少し差があってインビクタ、エースモリウチ。リアルに馬券に絡んできそうなのはこのあたりまでか。

 まず第1グループのシルシを決めなければならない。安定した競馬を続けてきたのは▲メムロボブサップだが、このところ勝ちきれない競馬が続いている。また、今回は他の有力馬との重量差が前走の5キロから10キロに。10キロ差そのものはナナカマド賞でも経験しているが、さほどガサのある馬でもないので、重量の絶対値が上がって他馬との差がそれなりにあるという形はプラスでないと考える。この馬を2着までにして、他の2頭はアタマ付けまで買う。

 ◎ギンノダイマオーは1番枠以外は良い要素が揃っている。馬体もじわじわ大きくなっているし、ここ2走5キロ差で▲を抑えてからの今回10キロ差。もともとナナカマドの着差も僅かなものだったし、ここは勝ち切る競馬を期待。
 ただ○アオノブラックからの馬券も押さえたい。こちらも馬体は充実一途。前走は先に仕掛けた組が全部すんなり上がってしまい追いつけない競馬だったが、今回はペースも落ち着くはずだ。

 1~2着は◎○→◎○▲て決まるという前提で、3着候補に△インビクタ、エースモリウチ。

◎1 ギンノダイマオー
○4 アオノブラック
▲9 メムロボブサップ
△6 インビクタ
△8 エースモリウチ

3連単
1,4→1,4,9→1,4,6,8,9 500円 計6000円

今週の見どころ(12/27~12/29)

2018年12月25日(火)

第19回開催の前半戦では、23日(祝・日)の第5競走で鈴木恵介騎手がジェイエース号に騎乗し、通算2,500勝を達成。ばんえい競馬史上6人目、現役では3人目の快挙達成となりました。またその日のメインレースBG1・ばんえいダービーではアアモンドグンシンが勝利し、ばんえい大賞典と合わせて3歳二冠達成となりました。
後半戦は、29日(土)に2歳シーズン三冠の第二弾・ヤングチャンピオンシップが組まれています。年末もばんえい競馬で楽しみましょう。

今週のイベントはこちら

【第19回開催4日目】
 12月27日(木)のメイン第10レースは、地吹雪賞(3歳以上選抜・19:05発走予定)。年明けに行われるスピードスター賞の予選で、定量500キロ(牝馬20キロ、3歳20キロ、4歳10キロ減)で争われます。
 ◎キサラキクは、同条件では勝ち星こそありませんが、2年連続決勝のスピードスター賞へ出走しており適性は十分。前走は障害をふた腰でまとめての2着と復調がうかがえるだけに勝機到来です。
 ○ミノルシャープは、10月以降は勝ち切れないレースが続いていますが、2走前のドリームエイジカップ3着を含め、古馬一線級を相手に差のない競馬を続けています。持ち前のスピードが生きそうな条件だけに突き抜けるシーンまでありえます。
 ▲アアモンドロシアは、テンのスピードが速く、障害が安定しない同馬にとって軽量戦はいかにも合いそうなだけに、前走5着からの巻き返しが十分可能です。
 △サンシルクラポピーは、格上相手になりますが、メンバー中最軽量の460キロと断然有利で、末脚が生きる展開なら上位進出もありそうです。

【第19回開催5日目】
 12月28日(金)のメイン第10レースは、オリオン特別(オープン-2組混合・19:05発走予定)
 ◎ゴールデンフウジンは、2走前の射手座特別(A1級-1組)で2着に好走すると、前走カトレア特別(オープン-2組混合)では近走の後方からの競馬から先行策に転じると勝ち馬から1秒4差の2着と続けて好走。障害での腰の入りが良くなっているだけに障害を早めにクリアできれば勝利は目前です。
 ○サカノテツワンは、昇級初戦の前走ターコイズ特別(A1級-1組混合)では障害をひと腰でまとめると、直線では難なく抜け出して勝利。前走から15キロ増となりますが、近走障害は安定しているだけに好勝負が期待できます。
 ▲ジェイワンは、前走カトレア特別(オープン-2組混合)では決め手不発で5着に敗れたものの、課題の障害をひと腰でまとめられたのは収穫。地力的には差のないだけに、上位争いには十分期待できます。
 同6着△ホクショウユウキは、前走障害をひと腰でクリアと内容は良化しているだけに警戒は必要でしょう。

【第19回開催6日目】
 12月29日(土)のメイン第11レースは、BG2・第20回ヤングチャンピオンシップ(2歳選抜・19:05発走予定)。南北海道、北央、北見、釧路、十勝の各産駒特別競走の上位2頭ずつの計10頭で争われます。
2歳シーズンー冠目のナナカマド賞では、障害を先に通過したのはギンノダイマオー、インビクタでしたが、3番手で通過したメムロボブサップがトップハンデをものともせず一気の脚で差し切っています。
 ◎アオノブラックは、ナナカマド賞で3着と好走すると、その次走から釧路産駒特別を含め3連勝を達成。前走2歳A級-1組では、障害をひと腰でまとめ、勝ち馬ギンノダイマオーとは4秒7差の3着と逆転圏内にいるだけに初重賞制覇に期待がかかります。
 ○メムロボブサップは、ナナカマド賞ではトップハンデを苦にせず快勝。その後もトップハンデが続き勝ち切れていませんが、十勝産駒特別、2歳A級-1組と近2走は連続2着。好調を維持しているだけに好勝負必至です。
 ▲ギンノダイマオーは、デビューから4連勝後はナナカマド賞2着を含め、勝ち切れていませんでしたが、予選の十勝産駒特別を快勝すると前走2歳A級-1組でも難なく抜け出して連勝。今回は賞金ハンデが10キロ課されるぶん単穴評価としましたが、勢いはあるだけに侮れない存在です。
 牝馬△ヤマサンブラックは、南北海道産駒特別を2着でここへの切符を確保し、前走を快勝して初重賞の舞台に臨みます。トップハンデのメムロボブサップとは40キロ差の570キロで出走できるだけに警戒は必要です。

12/23ばんえいダービー回顧

2018年12月24日(月)

第47代ダービー馬はアアモンドグンシン!

 23日(日)は重賞・ばんえいダービー(3歳オープン)が行われ、単勝2番人気のアアモンドグンシンが優勝。ばんえい大賞典と合わせて3歳二冠を達成しました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.ジェイコマンダー 17.4
  2.オレワチャンピオン 41.7
  3.キタノユウジロウ 29.8
  4.カネサダイマオー 54.2
  5.アアモンドグンシン 2.0
  6.ミノルシンザン 43.3
  7.ミスタカシマ 1.9
  8.コウシュハレガシー 14.8
  9.ハマノダイマオー 157.2
 10.マツノタイガー 81.3

 単勝1番人気は紅一点のミスタカシマで1.9倍となりましたが、アアモンドグンシンも僅差の2番人気。以下3番人気のコウシュハレガシーが14.8倍で、完全に一騎打ちの戦前予想となりました。

 馬場水分は1.3%でスタート。各馬、勢いよく第1障害を突破しますが、そこからは様子をうかがいながら進みます。キタノユウジロウ、アアモンドグンシン、オレワチャンピオン、ミスタカシマといった実力馬が先団を形成し、これにコウシュハレガシーも絡む展開。一進一退の攻防を繰り広げながら、第2障害を迎えました。
 ひと呼吸置いて、最初に仕掛けたのはミスタカシマ。抜群のかかりを見せて勢いよく突破しますが、これと同等の登坂を見せたのがアアモンドグンシン。人気の2頭が早くも一騎打ちに持ち込みそうな空気となりましたが、3番手でキタノユウジロウ、続く4番手でオレワチャンピオンとコウシュハレガシーが並んでクリアし、勢いよく2頭を追いかけます。
 先頭の2頭のうち、力強く脚を伸ばしたのはアアモンドグンシン。対するミスタカシマは置かれ加減となり、残り30メートルを迎える前に後退。勝負圏内から脱落してしまいました。代わって2番手に浮上したのがキタノユウジロウで、コウシュハレガシーも3番手から懸命に脚を伸ばします。ただ、先頭を行くアアモンドグンシンの脚いろは快調で、止まる気配も皆無。結局、そのままアアモンドグンシンが先頭で荷物を運び切り、第47代ばんえいダービー馬に君臨しました。4秒3差の2着にキタノユウジロウで、さらに5秒6差の3着にコウシュハレガシー。ミスタカシマは4着に流れ込む結果となりました。

 ばんえい菊花賞こそミスタカシマの後塵を拝したものの、頂上決戦でリベンジを果たし、二冠を達成したアアモンドグンシン。相手をミスタカシマ1頭に絞ったような狙い撃ちで、力ずくで勝利をもぎ取りました。強気なレースぶりで押し切ったことからも、持ち前の能力は相当。ペースと重量に慣れさえすれば、古馬相手の重賞でも互角の立ち回りができそうです。
 2着のキタノユウジロウは、イレネー記念(2着)以来となる重賞での連対。ばんえい菊花賞4着からも、この世代では力量上位の存在といえるでしょう。強敵2頭を相手に真っ向勝負を挑んでの結果だけに、2着でも胸を張れる結果。今後の活躍を期待したいと思います。
 コウシュハレガシーは障害後もしっかり歩き続けましたが、届かず3着。結果的に3歳三冠はすべて3着となりましたが、堅実なレース運びには光るものがありました。馬体的にもさらに成長する可能性が感じられ、より力強さが出てくればタイトル奪取のチャンスも十分です。

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阿部武臣騎手「何としてでも取りたいレースの1つなので、うまく勝てればと思っていました。近走は障害で止まるなど伸び悩んでいましたが、前走でそれを克服できたので、同じように落ち着いて障害を越えられれば勝てると思っていました。プレッシャーもないように思っていましたが、かかっている部分もあったと思います。これからもレースを使いながら、ゆっくりと成長してくれればと思います。クリスマスが近いこともあり、馬主や厩舎の関係者、アアモンドグンシンを応援してくれているファンの皆様にクリスマスプレゼントを贈られたと思います。きょうは応援ありがとうございます。メリークリスマス」

ばんえいダービー 予想結果

2018年12月23日(日)

アアモンドグンシンが3歳世代の頂点に

人気を分けたミスタカシマ、アアモンドグンシンがほぼ同時に障害を通過し、直線ではアアモンドグンシンが先頭に立つと、そのまま押し切って勝利。2着にキタノユウジロウ、3着にコウシュハレガシーが入り、ミスタカシマは4着。アアモンドグンシンはばんえい大賞典とあわせて3歳二冠達成となりました。
予想対決は人気2頭を中心に買う方が多い中、キタノユウジロウを本命にした山崎さんが馬連&ワイドのダブル的中という結果になりました。

山崎:ワイド300円+600円&馬連300円的中! 収支+11,880円

【集計】投資額 6,000円×16R=96,000円

 山崎  -11,860円
 荘司  -51,860円
 矢野  -52,870円
 目黒  -53,100円
 斎藤  -87,400円
 須田  -96,000円
---------------------------------------
 紅組  -116,820円
 白組  -236,270円

12/23ばんえいダービー予想 山崎エリカ

歴史は繰り返す? ミスタカシマに死角あり

 3歳クラシックの最終戦となるばんえいダービー。このレースは定量戦で行われるため、昨年のメジロゴーリキや一昨年のマルミゴウカイなど、それまでの実績馬が勝つことが大半。過去10年を見ても、連対馬は全てばんえい菊花賞の出走馬で、上がり馬の連対はありません。つまり、ばんえい菊花賞の内容を吟味することが大切です。

 さて、今年のばんえい菊花賞はというと、アアモンドグンシン、コウシュハレガシーが勢いよく先頭を争い、オレワチャンピオン、ミスタカシマがそれに続く形。そこから各馬が徐々に刻んでタメを作っていくものの、速い流れのまま第2障害へ。アアモンドグンシンがやや先行し、障害手前に先着したのは51秒。ばんえい菊花賞当日はそこそこ時計が出ていたものの、それでもややオーバーペースでした。

 それを考えると、障害手前2番手からしっかりと障害を越えて最後まで走り切ったミスタカシマは強いという評価になります。しかし、クラシックを3連覇した馬はいても、3連勝した馬はこれまでにいないはず。過去にばんえいオークス、ばんえいダービーを連覇したハイトップレディも重賞3連勝目のばんえい菊花賞では断然の1番人気を背負って9着とぶっ飛びました(当時は、ばんえいオークス、ばんえいダービー、ばんえい菊花賞の順で開催)。一見、何の死角もないミスタカシマですが、安泰もないでしょう。

 よって、◎には、ばんえい菊花賞の4着馬キタノユウジロウを推します。この馬は障害は上手い部類ですが、スピード不足の面があり、ばんえい菊花賞では前半ペースが速く、上位3頭に絶望的に離されました。しかし、さらに高重量戦となる今回ならば、各馬はばんえい菊花賞以上に刻んで行くはずだし、また、ミスタカシマが圧倒的な存在となった以上、同馬を負かしに行こうとする馬も、そういないでしょう。

 おそらく有力馬はミスタカシマの出方を窺いながら、動いて行く平均~スローペースの展開。キタノユウジロウが追走に苦しむ可能性は低いと見て、同馬を本命としました。キタノユウジロウは粘り強い一方、決め手がないのが弱点の馬だけに、何かに差される可能性はありますが、それでも3着、あわよくば2着ならイケると見ています。

 ○は、ばんえい菊花賞の3着馬コウシュハレガシー。この馬は、障害はあまり得意なほうではありませんでしたが、ばんえい菊花賞では前から離されずに動いて、障害もひと腰でクリア。自在性があるレースぶりも魅力で、容易に崩れないのが魅力。前走は調子落ちが窺えるレースぶりでしたが、ひと開催休ませたことで立て直されていれば、巻き返せるでしょう。

 ▲は、ばんえい大賞典の2着馬オレワチャンピオン。デビュー当時は上位クラスで活躍し、2歳重賞でも上位争いをしていたものの、今シーズンはレースを休み休み使われていることもあり、成績が上がっていません。今回も休養明けになりますが、総合力が高く、ミスタカシマの最大のライバルと言える存在だけに、キタノユウジロウからさらなる穴を狙うのであれば、この馬でしょう。

 あとは△にミノルシンザン、ミスタカシマ、ジェイコマンダー、アアモンドグンシン。アアモンドグンシンはミスタカシマを負かしに行って、ばんえい菊花賞2着という成績は素晴らしいのですが、障害では崩れたことが不安。また、前々走の知床賞でも障害で崩れて1番人気に応えられなかったことを考えると、高重量戦は減点材料。そこが理由で狙い下げています。

◎3 キタノユウジロウ
○8 コウシュハレガシー
▲2 オレワチャンピオン
△6 ミノルシンザン
△7 ミスタカシマ
△1 ジェイコマンダー
△5 アアモンドグンシン

馬複
3-8,2,6 600円
3-7 700円
1-3 200円
3-5 300円
ワイド
3-8,2,6 600円
3-7 700円
1-3 200円
3-5 300円 計6000円

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