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2017年5月 5日 アーカイブ

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今週の見どころ(5/6~5/8)

2017年5月 5日(金)

 今週からいよいよ2歳戦がスタート。4月9日に行われた第1回能力検査を突破した若駒たちが続々とデビューを迎えます。1番時計の1分12秒4をマークしたホクショウテンカ(牡・岡田定一厩舎・父ブレーブファイター)は、7日(日)第3レースに出走予定。どんな走りを見せてくれるのか期待が高まります。

【第2回開催4日目】
 5月6日(土)のメイン第10レースは、極ウマくん賞(A2・B1級決勝混合・20:10発走予定)
 ◎カゲホウトウは、A2級予選1着を含めシーズンをまたいで4戦連続連対と好走続き。今季開幕後は負担重量が軽くなったこともあり、持ち前のスピードがフルに発揮できています。障害に安定感が出ている現状なら大きく崩れる懸念は少なく、主役を張れそうです。
 ○カツオーカンは、B1級-1組混合予選の2着馬。今季の2戦とも障害をひと腰で越えている巧者で、特別戦に替わるのは歓迎。昨季A2級-1組の特別戦で勝利している実績を考えれば、ここに入っても格負けしません。
 カツオーカンを除けばA2級予選勢がやはり力上位。2着▲ヤマノウンカイ、5着△ファイトガール、3着△シンザンボーイらは障害を越えてからの踏ん張り次第で上位が見えてきそうです。

【第2回開催5日目】
 5月7日(日)のメイン第10レースは、さつき特別(オープン・A1級混合・20:10発走予定)。オープン馬はカイシンゲキ1頭のみで、残り7頭はA1級馬です。
 注目は今季初戦のスプリングカップ(A1級)を制した◎トレジャーハンター。600キロ台の荷物なら末の甘さも出ず、逃げ切り完勝を収めています。相手関係がさほど変わらないここなら連勝のチャンスも十分でしょう。
 ○カンシャノココロは、前走A2級-1組の特別戦での鮮やか逃げ切りが印象的。テンに置かれる面も見せず、好調さがうかがえます。A1昇級初戦とはいえ、侮れません。
 障害巧者▲サクラリュウは、スプリングカップで4着。中枠に入る今回は、もう少しスムーズに追走できるはず。巻き返しに期待します。
 △セイコークインは、ゴール寸前でサクラリュウをとらえて3着。春先の軽量は持ち前のスピード発揮の舞台といえます。
 △ホクショウユウキは流れに乗れれば、2着だったスプリングカップくらいの走りはできる実力があります。

【第2回開催6日目】
 5月8日(月)のメイン第10レースは、スーパージョッキー賞(3歳以上選抜・20:10発走予定)。昨季のリーディング上位騎手がB級馬に騎乗し争います。
 今季2戦をともに逃げ切って快勝◎サカノテツワンが3連勝を目指します。ともに着差は大きくないものの元A2級馬の格の違いを見せつけています。
 ○ホンベツイチバンは、今季3戦いずれも平場戦を使って1、2、4着と好調。障害巧者だけに特別戦に替わるのはプラスのはず。こちらもA2からの降級馬です。
 ▲ライデンティダ△ホクショウメジャーは、今季初戦の卯月特別(B1級-1組)では、4、7着。サカノテツワンには抵抗できませんでしたが、B級混合のここなら力上位の存在。
 △フクトクは決め手自慢。格下B2級ですが今季2戦2勝と好調でもあり侮れません。

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