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9/19岩見沢記念予想 目黒貴子

堅実さ際立つコウシュハウンカイ

 3連休の最後を締めるのはばんえいの岩見沢記念。7頭と少頭数ながら、有力馬の優劣はなかなかつけにくく悩ましいレースである。
 ◎は1番のハンデを背負うコウシュハウンカイ。前走のマロニエ賞こそ他とは20kg以上の差がありながらしっかり勝ちきったあたりに充実ぶりがうかがえる。今季馬券圏内をはずしたのは7月のサマーカップの4着だけで、それも勝ち馬とはたった3.1秒差なのだから、この堅実さにはあっぱれだ。今回はこれまで実績を残してきた現8歳馬たちに挑む形になるが、前走の内容からいけば充分にチャンスはあるはず。もちろん相手も強ければここでの10kg差も大きいが、力をつけた今ならと期待する。
 ◯ばんえい記念の勝ち馬フジダイビクトリーが前走でようやく今季の初勝利をおさめた。ここからどんどん調子を上げていくんだろうなと思いつつ、まだ信頼度に欠ける印象で◯に。今回ひと開催間隔をあけたことについてはこれからを見据えた上では非常に重要な休養ともいえるが、このレースに限れば、やはり順調に使われてきた馬を負かすだけの状態かという点にも少々疑問が残る。前走の勝ちも2着のコウシュハウンカイは730Kに対してこちらは710kg。そこで着差が0.2秒ならやはりこの◎と◯の順番は変えられない。
 ▲オイドン。昨年の勝馬であり、状態も非常にいいとのこと。当然ここも注目の一頭だ。ただなぜか端枠が多い馬。これで5戦連続である。他の馬よりも端は気にならないかもしれないが、好調の有力2頭が中の枠に入ったことを考えれば▲が順当か。
 △には斤量が重くなってくると無視できないキタノタイショウ、少しずつ力を入れつけてきたカイシンゲキまで。

 ◎コウシュハウンカイ
 ○フジダイビクトリー
 ▲オイドン
 △キタノタイショウ
 △カイシンゲキ

 3連単
 4→1,5→1,2,5,6 1000円 計6000円

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