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今週の見どころ(1/7~1/9)

 年始の連続開催を終え、今回からばんえい十勝は、通常通り、土曜・日曜・月曜の週3日間開催となります。1月7日(土)には、川崎競馬場(ジョイホース横浜・SPAT4)にて全レースの場外発売が行われます。当日、川崎競馬場では、赤見千尋さん、山崎エリカさんによる場立ち予想、十勝物産展(いずれもパドック前旧A1投票所にて)などのイベントが実施されます。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

帯広競馬場ハロンズ釧路・ハロンズ苫小牧場外でのイベントはこちら

 1月7日(土)のメイン第11レースは雌阿寒岳特別(B2級-1組・16:50発走予定)。1月1日のB2級-1組平場戦の再戦です。
 前走で楽勝した5歳馬フェイが中心でしょう。障害を2番手で降りてすぐに先頭のヒロノヤマトをとらえると、あとは一人旅でした。
 前走2着を含め3戦連続連対中の5歳馬ヒロノヤマトが相手筆頭。近走、障害のキレも申し分なく、今回も大崩れは考えられません。この2頭が3着以下を引き離しており、一騎打ちといえそうです。
 今回の出走10頭中8頭が4歳または5歳馬。歴戦の6歳以上古馬の筆頭はハヤテショウリキでしょう。前走は大きく離された6着でしたが、最後方で障害を越えてからの末脚は見どころがありました。展開が緩くなりそうな今回は一発の可能性も見込めそうです。
 前走4着など安定した走りが続く障害巧者ホンベツイチバン、前々走のばんえいダービー2着で前走は5着のレットフジなども争覇圏といえます。

 1月8日(日)のメイン第11レースは睦月特別(オープン-1組・17:05発走予定)
 5頭いる帯広記念組(上位では1、2、4着馬が不在)が優勢でしょう。なかでも5着エンジュオウカンに注目。明け11歳ですが、オープン-1組で大崩れの少ない成績を残しています。前走は880キロを課せられましたが、船山蔵人騎手が第2障害をひと腰で上げました。5回コンビを組んで4回が掲示板と、この馬と相性のいい同騎手が引き続き手綱をとるここも期待が持てそうです。
 ホッカイヒカルも900キロの前走は6着でしたが、それまでオープン特別(混合戦含む)で3連勝していた実績が光ります。得意の条件に戻るここは巻き返し濃厚といえます。
 7着と敗れたギンガリュウセイも巻き返しを期す1頭。トップハンデで3着のニシキダイジンも引き続きハンデは厳しいですが力量上位だけに侮れません。

  1月9日(祝・月)のメイン第11レースはベテルギウス特別(オープン-3組混合・17:05発走予定)。オープン2頭、準オープン(360万円未満)8頭により争われます。
 絶好調キンノカミに注目します。前走のA1級-2組は、切れ味自慢ユーファンタジーとの末脚勝負に敗れて2着でしたが、連続連対は7へと伸ばしました。今回はそのユーファンタジーもいますが、特別での実績ならこちらの方が上だけに、勝利で決めてくれるでしょう。
 前走の新雪特別(オープン混合)が圧巻の逃げ切りだったアオノレクサスが差なく続きます。近5戦では、前走を除く4戦でキンノカミと対戦し、いずれも先着を許していますが、僅差がほとんど。展開が向けばこちらが上の着順という可能性も十分といえます。
 前述のユーファンタジーや、前走の5歳重賞・天馬賞3着で障害巧者のミスタートカチらにもチャンスがありそうです。

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