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今週の見どころ(2/5~2/7)

 今週のばんえい十勝は、2月5日(土)~7日(月)の通常開催ですが、次週は、11日(祝・金)~13日(日)の変則開催となっていますのでご注意ください。
 7日(月)のメインにはゴールデントレーナー賞が組まれています。第22回開催終了時のリーディング上位10調教師が管理する160万円以上~320万円未満格付の馬により争われます。同様のレースは、5月のスーパートレーナー賞(昨年度のリーディング上位調教師の管理馬選抜)以来の実施。騎手などと比べ、普段は脚光を浴びる機会の少ない調教師にもご注目ください。

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 2月5日(土)のメイン第11レースにカシオペア特別(オープン-2組・17:05発走予定)が行われます。1月23日の雌阿寒岳特別(オープン-1組)を使われた組が有力でしょう。
 なかでもライデンロックに期待します。今季、オープン-1組特別で勝利があり重賞にも出走しているこの馬にとって、2組に入ればメンバー的に有利なのは明らか。雌阿寒岳特別では第2障害でへたり込んでしまい9着でしたが、度外視して狙ってみたいところです。
 ホクトキングは今季重賞では旭川記念でそれほど差のない4着があります。こちらも雌阿寒岳特別では第2障害でバランスを崩してしまい6着でしたが、もともとは障害巧者だけに、巻き返しが期待されます。
 雌阿寒岳特別で今回のメンバー中最先着の3着だったのがヤマノミント。昨年5月にはオープン-1組特別で勝利しています。その後、オープン-1組では苦戦続きですが、ここでなら上位進出が期待できるでしょう。
 ライデンロックと同じ明け6歳で地力強化中のウメノタイショウオレワスゴイにもチャンスがありそうです。

 2月6日(日)のメイン第11レースは白雪賞(4歳オープン・17:05発走予定)。上位2頭には3月20日に行われる重賞・ポプラ賞(4・5歳混合)への優先出走権が与えられます。
 1月23日のガリバー賞(4歳牡馬オープン混合)で後続を寄せつけず逃げ切ったトレジャーハンターに期待します。前走の4歳決勝混合は3着でしたが、勝った牝馬ホクショウシャネルより60キロも重い負担重量ながら、離れた障害クリアから残り10メートル付近では先頭に立つなど負けて強しの内容でした。このところ、ばんえい競馬では、障害力に加え最後までしっかり歩けるパワーのある馬の活躍が目立っており、現在の馬場はこの馬にぴったりといえるでしょう。
 相手は、1月24日の白雪姫賞(4歳牝馬オープン混合)で1、2着のタケノビジンホクショウシャネルが有力です。特にタケノビジンは、ばんえい菊花賞では第2障害先頭から2着に粘ったほどの障害巧者。現在の収得賞金ではポプラ賞出走は微妙なため、なんとしても連を確保したいところでしょう。
 ばんえいダービー馬ミスタートカチはトップハンデの克服が課題といえそうです。

  2月7日(月)のメイン第11レースにはゴールデントレーナー賞(4歳以上選抜混合・16:55発走予定)が行われます。
 コマクイン(金田勇調教師)に期待します。このところなかなか勝てないものの、毎回逃げを打つ姿は潔いものがあります。紅一点である今回は、恵まれたハンデで、しかも出走馬の約半数が格下と有利な印象があります。今度こそ逃げ切りを期待します。
 相手は目下8戦連続連対と好調持続のトモエブラック(松井浩文調教師)が有力。コマクインとのハナ争いは厳しいものがありますが、障害を降りてからの脚はこちらが上です。
 5月のスーパートレーナー賞を制しているブランドボーイ(大友栄人調教師)も先行力なら負けていません。
 前崩れの展開になれば、キタノダイチ(久田守調教師)、ベニインパクト(岡田定一調教師)、キョウワテンリュウ(尾ケ瀬富雄調教師)ら決め手自慢たちにもチャンスがありそうです。

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