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今週の見どころ(12/18~12/20)

 財団法人日本プロスポーツ協会が実施する2010年第43回日本プロスポーツ大賞功労賞に藤本匠騎手が選ばれました。ばんえいからは、07年の坂本東一騎手(現調教師)以来の受賞となります。
 18日(土)、19日(日)の両日、帯広競馬場直営各場外発売所では、騎手からの直筆サイン入り年賀状が当たる抽選会が行われます。確定前馬券1000円につき一口応募ができますので、ふるってご参加ください。

 12月18日(土)のメイン第11レースは羅臼岳特別(B1・B2級決勝混合・17:05発走予定)。12月12日第9レース(B1・B2級混合-1組)、13日第9レース(B1・B2級混合-2組)の上位馬による一戦です。
 12日第9レースで3着スギノハリアーの巻き返しに期待します。カツタカラヒメにはまんまと逃げ切られたものの、スムーズな登坂から隣枠のカネサテンリュウ(2着)と併せ馬で猛追しました。この上位3頭は今回も出走していますが、B1・B2級決勝混合特別で連対実績があるのはこの馬だけ。障害力を生かして押し切りを狙います。
 13日第9レースを勝ったのがフジカチドキ。前走の勝利は、近10戦で9連対と飛ぶ鳥を落とす勢いだったエメラルドを差し切ってのもので価値があります。特別での実績がありませんが、4歳の伸びしろに期待します。

 12月19日(日)のメイン第11レースは知床賞(オープン-1組・17:05発走予定)。カネサブラック、ナリタボブサップが前週の重賞にまわりましたが、なかなかの好メンバーが揃いました。
 中心は前走のオープン-1組特別でカネサブラックの2着に食い下がったニシキダイジン。近4走が5、4、5、2着と勝ち切れない面はありますが、相手関係的に押し切り濃厚です。
 ホクショウダイヤは同じ前走で4着。こちらも近4走が4、2、3、4着ですが、障害次第で差し切る可能性があるでしょう。
 実績的には今季重賞2勝のフクイズミが最右翼ですが、このところ重賞以外では追走一杯で終わっている感があります。うまく流れに乗れてどこまでといったところ。
 上記3頭に比べ負担重量が有利なマルミシュンキまでが圏内でしょう。

  12月20日(月)のメイン第11レースは硫黄山特別(B3・B4級決勝混合・16:45発走予定)。12月11日第7レース(B3・B4級混合-2組)、12日第8レース(B3・B4級混合-1組)の上位馬による一戦です。
 8頭も出走している3歳馬から、期待はタケノビジン。押して行っても上がる障害力が魅力です。前走11日第7レースは1番人気を裏切り4着でしたが、前が止まらない流れだっただけに仕方ありません。特別の今回は巻き返しを期します。
 12日第8レース組では3着キクスイナイト、4着ツジノコウフクヒメら3歳重賞での連対実績馬に期待します。

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