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今週の見どころ(10/3〜10/5)

 今週日曜には重賞・岩見沢記念が行われます。今季はじめて出走全馬が負担重量800キロ以上を課せられる高重量戦。昨年の覇者トモエパワー、今季重賞2勝のナリタボブサップをはじめ強豪10頭が出走を予定しており、熱戦が期待されます。
 なお今週より、スカパー!での放送チャンネルが795chに変わりますので、ご注意ください。

 10月3日(金)のメイン第11レースは神無月特別(200万円未満)。出走10頭中3、4歳馬が9頭を占める組み合わせ。軽量での出走だけにそちらに目を奪われますが、今回は、ふだんと比べて35〜50キロも重く、ほとんどの馬が初経験の負担重量となります。
 ここは経験を買って9歳馬アサヒセンショウに期待します。近走は目立った活躍はありませんが、03年には重賞・銀河賞も勝っているオープン経験馬だけに、貫禄を示したいところです。
 ウィナーナナは前走ばんえいプリンセス賞(3歳牝馬重賞)では、障害2番手クリアも最後失速して6着。1番人気を裏切ってしまいました。しかし650キロはその前走で経験しており、この重量2走目となる今回は変わり身に期待できるでしょう。
 ばんえい大賞典(3歳重賞)2着のウメノタイショウも、今回の重量は経験済み。200万円条件では堅実に駆けていますが、2回連続で出走を取消すなど、順調さを欠く近況なのは気がかりです。

 10月4日(土)のメイン第11レースは野菊特別(500万円未満)
 ミスターセンプーが前開催の秋天特別(500万円未満)で、惜敗続きに終止符。無理に行かずじっくり構え、第2障害を降りて抜け出すこの馬らしいレースを披露しました。今回は、5キロ増となりますが、3着馬グレートサンデーも5キロ加増されています。2着馬は不在、4着以下は離れていただけにミスターセンプーの2連勝が期待できるでしょう。
 相手筆頭はやはりグレートサンデー。好走か凡走か、極端なところはありますが、この相手関係、負担重量なら信頼してよさそうです。
 クラスを落としていたキングシャープが、再び準オープンに昇級してきました。安定した障害力が持ち味で、前述2頭よりも前に行ける強みを生かし粘り込みを狙います。

 10月5日(日)のメイン第11レースは重賞・第44回岩見沢記念(20:00発走予定)です。このレースは別掲の岩見沢記念プレビューをご覧ください。

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