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今週の見どころ(9/5〜9/7)

 9月5日(金)〜7日(日)の3日間、帯広競馬場(南側ふれあい広場及び特設コーナー)で「馬耕まつり2008」が行われます。
 『馬と人、絆と誇り これからもずっと伝えていきたい』をテーマに、ばん馬(農耕馬)・農耕の歴史に関する展示や、昔ながらの農機具を使い馬耕を再現する農耕馬の農作業デモンストレーション、馬とのふれあい体験、蹄鉄作りや装蹄などの見学など、盛りだくさんの内容で実施されます。競馬場に足をお運びの際は、こちらにもぜひお立ち寄りください。

 9月5日(金)のメイン第10レースは、第26回ビッグウエイトカップ。オープン、500万円条件、400万円条件の前走出走時の高馬体重馬9頭で争われます。
 トップハンデ725キロから400万円条件700キロまで重量差が25キロしかないのであればオープン勢が順当に力を発揮しそう。なかでも今季重賞2勝など実績上位のナリタボブサップが断然の存在です。
 障害巧者ツジノコウフク、位置取り不問でいい脚を使えるヤマノミントのオープン馬2頭が相手として有力。
 近4走の500万円未満(混合戦含む)で3勝と好調なストロングペガサスは、軽馬場ですんなりハナを奪える展開になれば上位食い込みもありそうです。

 9月6日(土)のメイン第10レースは陸別町開町90周年記念(500万円未満)。出走馬が前日のビッグウエイトカップと分散しやや手薄なメンバー構成となりました。
 注目は紅一点のニシキシャープ。先行力と、障害を降りてからの決め手もあるタイプ。今季は、混合500万円未満での1勝のみですが、近2開催の500万円未満特別で4、1着と活躍しているストロングペガサス(ビッグウエイトカップ出走で今回は不在)と好勝負していた実績があり、この条件の特別初挑戦でも実力はヒケをとりません。
 ミスターセンプーはなかなか勝ち切れないもののここ3開催の同条件特別で2着2回と好調、登坂力上位のトカチタカラは今季500万円未満(混合戦含む)で3勝、スピードあるハヤテショウリキも上位進出が期待できます。

 9月7日(日)のメイン第11レースは重賞・第16回銀河賞(20:00発走予定)です。このレースは別掲の銀河賞プレビューをご覧ください。

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