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2/11ポプラ賞予想 矢野吉彦

もう一度スーパーロイヤル

 先週の黒ユリ賞予想、苦しまぎれの4頭ボックスが当たっちゃいましたね。まぁ、当たるときはそんなものです。でも、正直、ホッとしてます。

 さぁ、今週は4・5歳馬によるポプラ賞。ほぼ、1月の銀河賞の再戦といった様相ですが、騎手が乗り替わったり、ハンデ差に若干の変化があったり、4歳馬ナカゼンスピードが加わったり、といった要素が微妙に影響しそうです。
 さらに気になるのが天気。11日は雪の予報で、銀河賞の時とは馬場状態も違ってくるでしょう。今回はあの時より少し軽い馬場になると思います。それがどの程度なのか。銀河賞より荷物が重くなっても、それを感じさせないくらい軽くなるんでしょうか。そこまで軽くなれば、「高重量になるとどうか?」という馬でも台頭できますからね。ここも悩みますね。
 さて、銀河賞で斎藤編集長と私が軸馬に推したスーパーロイヤル。2着に来たので馬複馬券は当たったものの、馬単の頭に期待していた私は半分ガッカリでした。ゴール前のもうひと踏ん張りが足りなかったわけですが、どうも、前に馬を置いてゴールすることに慣れちゃってるような気がします。その後の2戦も、そんな内容ですよね。でも、実績といい調子といい、まだまだ狙い続けていい馬でしょう。銀河賞の印象からすれば、荷物を積んでも歩けそうです。前走の睦月特別は、カネサブラックに障害で先手を取られ、軽い重量の特別戦でスピード比べのレースになったことが敗因と考えられますし。
 で、今回は、スーパーロイヤルの「ちょっと足りないけど堅実」というところを逆手にとって、スーパーロイヤルからの馬複と、これを2着にした馬単流し、で行こうかと思います。
 相手は、ハンデ頭でもカネサブラック、銀河賞優勝馬スーパークリントン、4歳馬でもナカゼンスピード。ナリタボブサップとコマヨシニセイも買っておきますか。

 今週8日、東京でNARグランプリ2006の表彰式があり、ばんえい年度代表馬に選ばれたアンローズの関係者とお会いしました。もちろん、藤本匠騎手とも。その藤本騎手が、スーパーロイヤルのソリに戻ってきました。スミマセン、藤本騎手、2着でいいですから、お願いします、勝たないでください! なんてムシが良すぎますか? では、今回はこのへんで!

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