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6/11旭王冠賞予想 古林英一

BG1の旭王冠賞は予想しますっ!

 身の程知らずにも、斎藤・矢野両大巨匠に挑戦状です!

 スーパーペガサスで堅いと思いつつも敢えてスーパーペガサスをはずして勝負っ!と思っていたのが、スーパーペガサスは回避。さらにちょいと期待していたエンジュオウカンまで回避。スーパーペガサスをはずして小生が◎に抜擢したのが、ここのところ躍進著しい(と小生は思っているのですが)ミサイルテンリュウ。ペガサスが回避なら、迷うことなく、ミサイルテンリュウで鉄板っ! アタマは硬い! 銀行馬券!

 相手には、牝馬に分の悪いこのレースではありますが、復調なったと信じて想いを寄せたものの、前回ポテト特別では小生の熱い想いを受け止めてくれなかったサダエリコに再度期待。ヨコハマボーイ、ミサキスーパーの両馬は、ストップ・ザ・スーパーペガサスの期待をかけ続けたのに、ことごとく小生の裏切ってくれたので、もう見放しちゃるわい。

 他に注目したいのは、一番若いタケタカラニシキ。スーパーペガサスが初めてこの旭王冠賞を勝ったのが2001年で、このときペガサスは5歳。アキバオーショウ、サカノタイソン、グレイトジャイナー、シマヅショウリキ、クシロキンショウといった居並ぶ古豪を破って初制覇。2着になったのがさらに若いシンエイキンカイ。そのシンエイキンカイ君には、この際、ご遠慮願います。「今回のところは若いもんに花を持たせて」とパドックで懸命の説得につとめることにします。ということで、タケタカラニシキに▲です。馬は一番若いが騎手は一番ベテランの坂本騎手というのも、なかなか素敵な組み合わせじゃないですか。他にはずっと追いかけているトカチプリティーと、山仕事体験でお世話になった久末さんの生産馬スターエンジェルを応援します。

 まとめますと、

 ◎ミサイルテンリュウ
 ○サダエリコ
 ▲タケタカラニシキ
 △トカチプリティー
 ×スターエンジェル

 ということですが、馬券的には、オッズと相談しながら、ミサイルテンリュウ=サダエリコの馬単裏表を大本線に、ミサイルテンリュウからタケタカラニシキに裏表(裏は少々)、ミサイルテンリュウから裏を返さず、トカチプリティーに少々。スターエンジェルは応援馬券で複勝を……うう、我ながらせこい(>_<)

 斎藤・矢野両巨匠、旭川の現地にていざ勝負!

【おまけ】
 ついでにはずしたときのいいわけも記しておきます(ここらが小生の謙虚なところですな)。「確かに鉄板やったんやけど、錆びて穴があいてたんや~」。「確かにアタマは硬かったんやけど、レースのアタマじゃなくて、ワシのアタマが硬かったんですわ~」。「確かに銀行馬券やったんやけど、北海道拓殖銀行馬券やったんですわ~」。どうです、このいいわけは?

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