ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

« 馬券おやじは今日も行く(第13回)  古林英一 | メイン | レース回顧(1/28~1/30) »

今週のみどころ(1/28〜1/30)

 今週は29日(日)に「『雪に願うこと』グランプリ受賞記念イベント」が行われ、雪に願うことオリジナルグッズの抽選や、撮影現場の見学、主役馬ウンリュウを務めたマルニシュウカンとの記念撮影など、多数のイベントが予定されています。また、29日と30日(月)は競馬実況アナウンサーフェスティバルが行われ、当サイトでもおなじみの矢野吉彦氏をはじめとする6名のアナウンサーが集結します。これらイベントの詳細についてはこちらをご覧ください。
 28日(土)のメインレースは風蓮湖特別(800万円未満)。中心はやはりキングファラオになるでしょう。銀河賞では惨敗を喫しましたが、前走の柏林馬事公苑特別で巻き返して優勝。800万クラスでも十分に戦えることを証明しました。銀河賞を制したホクトキングより10キロ軽い重量で出走できることも考え合わせれば、ここも強い競馬を見せてくれるのではないでしょうか。そのホクトキングは、銀河賞以後の成績を見る限り苦戦しそうな印象。ただ前走の混合別定800万円未満は差のない3着と健闘しているだけに、軽視は禁物でしょう。ほか、シンザンウィーク、レオユウホーあたりも争覇圏です。
 29日(日)に行われるのは「雪に願うこと」メモリアルカップ(4歳以上オープン)。このレースはライジングサンに注目したいと思います。前走のサホロ特別では、離されたとはいえ3着を確保。状態の良さを生かして上位争いを演じてくれることでしょう。もちろんタケタカラニシキも争覇圏です。この日の第10レースはウィンターカップ(オールカマー)。ここにはギャンブラークインが登録してきました。ここ2戦も連続2着と好調を維持しており、今回も主役となってくれることでしょう。そのほかコトブキライアンやオーパスワンもおもしろそう。オールカマー競走だけにハンデが明暗を分けそうです。第9レースは3歳馬によるジャニュアリー特別(3歳オープン)ニシキセンプーメダマカネサテンリュウメジロショウリキと、現在の2歳トップクラスが集まりました。どの馬にもチャンスがありそうで、楽しみな一戦となりそうです。また、来週2月5日には3歳牝馬重賞の黒ユリ賞があるだけに、エメラルド、キタノパワーのレースぶりにも注目です。なお、さらに前に第9レースの勝入別定650万円未満には、オホーツクブルーやエンジュダイヤ、ニシキダイジンなどが出走する可能性があります。28日に発表される出走メンバーに注目したいところ。
 30日(月)の厚岸湖特別(800万円未満)は、トミサトクイーンに期待したいところ。前走のヒロインズカップはさすがに敷居が高かったようですが、自己条件なら好勝負でしょう。タカラボーイも連続2着と調子を上げてきており、上位争いに食い込むに違いありません。この日の第10レースは4歳以上オープン。21日、22日のメインレースの勝抜戦で、ヨコハマボーイやアンローズ、キタノコクホーなどが出走する可能性があります。29日の確定メンバー発表を期待して待ちましょう。

Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.