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レース回顧(11/12~11/14)

 12日(土)に行われたミントファーム特別(混合470万円未満)は、フクイズミが優勝。2着にギャンブラークインが入り、牝馬のワンツーフィニッシュとなりました。3番手で障害を抜けたフクイズミは、その後も確実な末脚を発揮。残り30メートルくらいで先頭に立つと、そのまま危なげなくゴールしました。これで9戦連続連対と好調で、今後も注目したいところ。
 同日の第10レースのオープンは、3番人気のホクリュウイチが優勝。2着に1番人気のヨコハマボーイで、人気サイドでの決着となりました。ホクリュウイチは、前走の3着に続く好成績で、徐々に調子が上がってきた印象。
 13日(日)のメインレースとして行われたのはレディースカップ(牝馬オープン)。これを制したのはトカチプリティーでした。当初予定のあったサダエリコの出走はありませんでしたが、7歳から3歳までの各世代2頭ずつ10頭が出走。トカチプリティーは第2障害を2番手で越えると、早めに先頭に立ってゆうゆうゴールイン。オープンの実力を見せつけました。混戦の2着は、最後に追い込んだエンジュオウカン。結局は久田守厩舎のオープン牝馬2頭の決着となりました。
 同日に行われたいちい賞(2歳牝馬)エメラルドが優勝しました。近走は惨敗が続いていましたが、牝馬同士なら実力上位。サクラガサイタとの接戦を見事制しました。1番人気に推されたキタノパワーは3着に敗れています。
 14日(月)のメインレースは釧北峠特別(混合320万円未満)。270万クラスで好走していたスーパーロイヤルが優勝、キクノルーラが2着とそれぞれ好走しました。2番手集団として障害を下ったスーパーロイヤルは、残り10メートルで先頭へ。そのままゴールまでしっかりした脚取りを見せました。

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